編集発行人 コサカが贈る勝手きままな
つれづれ日記です。ハッピーな日もブルーな日も
美味しい珈琲で、一息いれてください。


6月30日 回収はやかけん





先日、日田からの帰りだったか、何かしら興奮していたからか、
前からやろうやろうと思っていたひとりカラオケを実行にうつした。

隣で受け付けをしている人をふとみたら
20代女性のひとり客。軽く酔っているらしい。
酔いにまかせてきたのね、かわいい。
「はじめてなんですけどぉ、これでいいんですかねっ」
会員になるための書類に記入しながら
精一杯、「あたしは淋しくない、ひとりカラオケしたい
から来てるだけなんだ」的な虚勢が見えかくれする。
そんな彼女を視界のスミにいれながら、
こちとら他者にどう思われるかなんて
あまり意識しない図太さがあるもんで
、平然としたものである。
「ひとりです。ええ、存分に楽しませていただきます」
という心持ちで、粛々と1時間半という半端な時間でも
いいのかと確認したら、まだ手続き中の彼女に先越されまいと、
若干、急ぎ足でルーム302に向かったのだった。
ひと目を気にせず歌えるひとりカラオケタイム、
30分延長して楽しんだ。



昨日、マスカル珈琲にいたら、めずらしく携帯が鳴った。
地下鉄の事務所からで、はやかけんというICカードの
落とし物が図書館で見つかりましたという知らせ。
ちなみに、平成24年のものらしい・・・。
当時、私と連絡がつかなかったらしく、そのまま時を経て、
内部の担当者がかわったのか何なのか、
地下鉄に連絡がいったようである。
電話の女性は「もうだいぶん前のことで申し訳ないんですが、
チャージも少々ですが残っているみたいですし」
「はあ、そうですか」
「・・・150円ほど、ですけど」
「ハハハハ、そうですか」
もう金額の問題ではなく、4年もの時をへて
ひょっこりあらわれた我が名前入りカードをお迎えにいかねばと、
その足で図書館に引き取りに行った帰りに本を借りて、
百道付近の地産地消コーナーで野菜やら初生卵
(うみはじめて1ヶ月目の卵で小ぶりながら栄養価が高い
らしい。買い!!)などを買って帰宅。
本当は家で仕事をする予定だったが、まあいい。



このところ、これから本格化するであろう仕事の
ことを思うと、わけもない焦りがおしよせていたけれど、
今日は流れにまかせて小休止することができた。
家に帰って親子丼をつくり、前に買っておいた
蓋付きの丼器に盛って食べていたら
編集者の人より次回の文章についてメールがきた。
は、はじまるな、ふたたび頭ふらふら月間が。
気合いを入れて、ともかく全力でやるのみだ。
がんばろかいなー。


先日の日曜日と月曜日は、うきは散策と神戸へ。
杉工場にて、京都在住の陶芸家、清水さんの作品を見に行き、
友人で通訳の亮子さんと一緒にミノウブックス、
ぶどうのたねとゼルコバ珈琲、とんかつの店だんだんに行き、
結局、家に泊めてもらって、また翌日もミノウブックスと
良質な素材を使ったケーキ屋さん、ル・シュクルへ。
亮子さんの広い日本家屋に寝そべり、うきはの話をきいていると
こんな暮らしもいいなあと思うけれども。
神戸のMORISで開催された横山さんのガラスの展示会へ。
珈琲屋の六珈さんに立ちよったあと、店主のママ、
ひろみさんにフルーツショップベニマンに案内していただいた。
赤肉メロンを半分もつかった季節のパフェ、
生クリームもかろやかでどの果物も見事に甘くて、
さすが神戸、 老舗の心意気を感じた。
商店街を歩くたび挨拶をして陽気な会話を交わすひろみさん。
ほどよい距離感と親しさが、すがすがしい。
うきはには泊まったが、神戸は日帰り。
教えてもらった「MON」という洋食屋でビーフカツレツを食べた後
財布を忘れ、また戻るという失態をやらかしながらも
夜にはフクオカに戻ってきた。
神戸に行く楽しみがまたふえた。

それではまた明日。



                     (編集発行人:コサカ)







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