楢本の摩崖仏


今回は、安心院町楢本にある摩崖仏へご案内です。

摩崖仏とは、崖にある石や岩に仏像を彫ったものです。
ここの摩崖仏は、室町時代に彫たれたものです。

昭和3年に県指定文化財になっています。向かって左半分にある25体の仏像は経典の儀軌に従った合理的な造像として高く評価されています。

その中で、この「不動明王」がこのようにきれいに残っています。
 

安心院町には、下市にも「不動明王」などの摩崖仏があります。

山の木の根が張って岩の間に入り込み、割れ目ができて壊れかけているのもあります。何とか保存する方法はないのでしょうか。
セイタカアワダチソウなどの草も生えて、写真におさめるには、見苦しいですがまだこれが現実です。
安心院町の財産を安心院町で守っていきたいと思ってます。ぜひ、見学においでください。そのときには、草もなくなっているかもしれません。
これが、ほぼ全体の摩崖仏ですが割れ目と草がなければいいのですけど。
案内板は、楢本の「地獄極楽」から入るように立てられていますが、安心院から行けば少し手前のここから、左へ曲がれば広い道路ができています。

やがて、ここに案内板を立てるようになるでしょう。