編集発行人 コサカが贈る勝手きままな
つれづれ日記です。ハッピーな日もブルーな日も
美味しい珈琲で、一息いれてください。

10月21日 鹿児島喫茶散歩

「小坂さんって、背中の写真が多い
ですね」と
言われることが多い今日この頃。
そんな意識なかったけど、目に入る情報が少ないぶん
想像の余地があるから好きなのかも。
『手の間』より『
パラゴン』取材記事



めぐってきました、大好きな鹿児島。
高速バスで四時間の節約コースを選んだのは、
お金のことより、鹿児島までの距離感を感じたかったから。
ま、ぼーっと物思いにふけりながら行きたかったからです。
一軒目「ジャマイカ」の藤元マスター、
青いシャツにネクタイ、とにかくいつも
コンスタントにきちんとしていらっしゃって感動します。
ああー、やっぱりいいなあと嬉しくなる。
自家焙煎コーヒーも美味しい。
人として、身ぎれいというか、清廉潔白というか、
たまにしか行かないけれども
いつだって信頼できるマスターです。
串木野の、いえ鹿児島の自家焙煎コーヒー発祥の地です。




次は、家族のように感じているパラゴンへ。
須納瀬マスター、しろくまにより忙しくなりすぎて
体調をくずされ、夏は店を閉めていたときいたときは、
目の前が真
っ暗になったけれど、
先日、快気祝いのお菓子(代官山の弓田パティシエ
上等のお菓子)が届いたばかりだったので、安心して訪問。
少し痩せられてはいたものの、あの青年のような輝きは健在で、
最近では「ぶた釜」をカスタマイズしすぎたから
また徐々に元に戻すようなことを言われていた。
美魔女の潤子ママさん、2代目の勇城さんもお元気で嬉しい。






栃木のココ・ファーム・ワイナリ−の話になったら、
須納瀬マスターが師と仰ぐ「カフェ・ド・フルカワ」と
セットで、今度、パラゴンファミリーと一緒に
訪ねてみようかという話になった。
フルカワさんは奥様を亡くされたあと、
早朝6時から10時くらいまでと喫茶営業を縮小し
あとは豆売りだけされているらしい。
一度、美しい文字がならんだお葉書をいただいたことがあり、
いつか訪ねてみたい店である。
ココ・ワイナリーのワインも須納瀬さんが店で出している関係で、
前に送ってもらったことがあるけれども、ファンになった。
で、最近、ネット通販で頼んだばかり、
「2016月を待つ」「2015プティマンサン」の白2本。
こころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリー
1950年代から知的ハンディをもつ子供たちと
一緒に山を開拓し、ぶどうを育てて60年、
ワインづくりをはじめて30年。
こちらのパンフレットやギフトハガキは
すべて、ま
ごころがこもっていて、泣けるほど素晴らしい。
陽が照りつける夏の盛りも、ふきさらしの冬山でも、
頑丈なからだと精神をもった農夫たちが大地に根ざし、
コツコツとぶどうのひと粒ひと粒を
わが子のように愛をもって育ててきた。
明るい酸が生きたフレッシュな白ワインは奥行きがあって、
気分をほがらかにしてくれる。贈り物にもおすすめです。




パラゴンを出たあと、マリアッチとライムライトへ。
マリアッチ安藤マスターからは、もう小坂さんの顔をみることも
ないかと思ってましたといわれ、夜中9時まで
レクチャーを受けた。その足で、ライムライトへ。
園田店長に、先日、美美でみつけた23年ほどまえの
エチオピア訪問の際の森光さんとの写真をみせると、
若いねえと照れていた。



園田さん(中央)29歳くらい、森光さん(右)50代前半。
inエチオピア 撮影者:充子さん



夜、明日の取材に備えて帰ろうとしたら、
明日の朝も来たら? 9時からなら
シャッター半開きだけど入ってきてもいいから
といわれ、
半強制的に来いってことですねと、行くことにした。
夜は天文館のビジネスホテルで、日本酒を飲んで寝た。





翌朝、ライムライトでカフェオレを飲んだあと、
「九州喫茶散歩 新版」の追加取材のため、ローカル線乗車。
来年はじめには出します!
民藝にもあかるい同年代の店主とは話していたら、話が尽きない。
アジア映画的なんですね、店主の人生って。
話を伺いながら何度も爆笑した。
もうダメだってところで、いかに踏ん張るか。
勇気を貰う人がたくさんいると思うなあ。
あと5軒くらい取材したら原稿書きにとりかかろう。
森光さんのメモリアルコンサート、大坊さんと近日
トークショーで何を話すか電話で打ち合わせしないとなあ。
もし大坊さんに尋ねてみたいことがありましたら
月末までにコチャカ(sonzai@elf.coara.or.jp)までメールくださいね。
「もう店はやらないんですか?」とか、定番の質問もしましょうね。
それではまた明日。


●残り15日。めざせネクストゴール220万●

我らが「珈琲美美」森光宗男マスターの生涯
ただ一冊の著書「モカに始まり」を再販するための資金を
クラウドファウンティングで集めようと、
手の間の田中さんを 中心として動いています。

期限は11月6日まで、ネクストゴール達成に向けて、
SNSなどでお知らせいただけますでしょうか。
森光さんを偲ぶメッセージも続々更新中!!
https://readyfor.jp/projects/coffeemocha
フェイスブックも開設! 
https://www.facebook.com/tenomabunko/


<11月6日 メモリアルコンサートのお知らせ>



日時 2017年11月6日(月)
    18:00開場 18:30開演
場所 あいれふホール
   福岡市中央区舞鶴2-5-1 092-751-2827
料金 3000円(全席自由 260席)

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プログラム (一部)森光宗男さんを偲んで
  ゲスト/大坊勝次 聞き手/小坂章子

(二部)コンサート
北口大輔(チェロ)
つのだたかし(リュート)・冨山みずえ(歌)

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チケット問合せ/
事務局(田中)092-407-4836、美美092-713-6024
販売先/ マスカル珈琲、珈琲蘭館、美美など全国のコーヒー店
あまねや工藝店、福岡書芸院、工藝風向
チケットポート福岡パルコ店(福岡パルコ5F)

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                   (編集発行人 コサカ)



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