編集発行人 コサカが贈る勝手きままな
つれづれ日記です。ハッピーな日もブルーな日も
美味しい珈琲で、一息いれてください。

11月30日 コーヒーを楽しむ会と森光さん映像

問合せ 珈琲蘭館092-925-7503  珈琲萌香092-929-3351





ここ数日、家にひきこもり 「モカに始まり」の
クラウドファウンティングでお届けするリターン品の
映像編集に没頭していた。
えっ、今頃!?と思われたでしょう。
そうです、今頃です!と開き直る。
なにせMacのiMovieで長いのを編集しているのだ。
ソフトの使い方もよくわからないままで。
あまりにも長い間放置しすぎたため、
途中でバージョンが変わり、 操作画面が前と違うという
事態にもなり、 言い訳だけど怖くて手がつけられなかった。
でもバージョンアップ=操作が簡単というのは
間違いないとの知人の言葉に背中を押され、
着手しだしたら、これがもう楽しくてたまらない。
やればやるほど、こうしたいという部分が
出てきて、終わりがない。


当初は逃げ腰で、何とか少しでも楽しようという
ふとどきな考えでいたけれど、
ジブリの宮崎監督のドキュメンタリー
「終わらない人」を見て、気持ちがかたまった。
宮崎さんがアニメを描きながら
「あー、面倒くせえ、面倒くせえ!
でも、面倒くせえことやんないと
いいもんにならないんだよ」と 貧乏ゆすりしながら
喋っているのを聞いて、そりゃそうだよなあ、
せめて今の自分にできる最大限の努力を
してみようじゃないかと。
私の場合、画質の美しさを求めるのは無理なので、
何が写ってるか分かればいいくらいのレベルだが、
自分が思う森光さんを伝えるという点では
決して妥協のないようにしたい。



けれど時間をおいて熟成させただけあって、
今頃になってようやく、必要な映像と
そうでない映像の判断がつくようになった。
いや、もともとはわかっていたはずだけど、
自分の心に正直になるのに時間がかかったというべきか。
それまでエチオピアの珈琲ミニ講座を
意識するあまり、個人的にはあまり面白くないけど
役に立つだろうと思い、当然のごとく挿入していた
カットをいさぎよく削ったら、
だいぶん伝えたいことの輪郭がはっきりしてきた。
近日、映像のディレクターをしている知人に
ご意見を頂戴し、参考にさせていただく。
でも、もともとその知人に丸投げしようと企んでいた私に
「何か勘違いしてるようだけど
編集は、小坂さんが自分でするんよ。
自分でやらないと自分の映像にならないから」と
きっぱり言い渡して
くれた知人に感謝します。
本当にそうだ。



一昨日は、熱中しすぎるあまり徹夜してしまった。
普段の仕事では、徹夜なんて、まずしない。
とりあえず早めに寝て、早朝に勝負をかけるという
わたくしが、映像の魔力にとりつかれたのか、ついつい。
まあ、森光さんを見ていると楽しいというのが
最大の理由でしょうけど、
それでも映像づくりというのはやればやるほど
思いもかけない発見が次々と出てきて、
やめられない。
それで本日の大分の喫茶取材では、3回も寝過ごして
列車とバスを乗り過ごすという
ありえないことをやらかしてしまった。
まず始発に乗り遅れ、次に特急列車を3駅すっとばし、
きわめつけは路線バスを、タクシーで3000円分も
乗り過ごしたという‥‥。
快挙ですね、あっぱれ。
しょうがないから次のバスを待つ間、
神社に立ち寄った際、その近くの喫煙コーナーで
タバコを吸っていたおじさんがいたので挨拶をした。
何をしているんですかと尋ねられたので
喫茶店を取材にと話すと、その人は、
へえーっと驚き、神社や街について話すうち、
どれ私も一緒に行こう、バスの時間まで案内してあげようと
いわれる。
「あ、私はあの中学校の校長なんですけどね。
いいんです、暇だから、怒られるかな」と、
チャーミングな笑顔をうかべられた。
いやー、白いシャツとズボンにスニーカー姿からして
教頭先生かなと思っていたけれど、校長先生だったか。



ま、そんなこともあったりで楽しい寄り道だったけれど、
11時の到着予定が午後3時前になったという。
我ながら、あきれますね。
喫茶店主さま、ごめんなさい。
でも懲りないので、またどこかでやらかすだろう。
だから、徹夜はするもんじゃないと強く思ったわけです。


明日は、東京一泊。
牧野伊三夫さんらが作る「四月と十月」の会へ。
私も去年の今頃から同人として珈琲のエッセイを
書かせていただいているので皆さんに挨拶してこようと思う。
12月2日の早朝に福岡に戻り、
警固神社で 開催する「コーヒーを楽しむ会」へ。
「モカに始まり」と映像「COFFEE ROAD」の予約受付をします。
もちろんエチオピアの報告会や
博多発コーヒーアイランド九州構想のトーク、
ふるまいコーヒーなどありますので
ぜひぜひお気軽にいらっしゃってください。
夜は、会費制で懇親会も開きますので。
あ、それと「一杯のコーヒーから」も歌いましょう!
それではまた明日。


                   (編集発行人 コサカ)



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