編集発行人 コサカが贈る勝手きままな
つれづれ日記です。ハッピーな日もブルーな日も
美味しい珈琲で、一息いれてください。

2月3日 しきりなおし



おかげさまで包帯がとれて、
ブラインドタッチも普通にできるようになったのを機に、
やることリストの先頭にあった原稿を一本終わらせた。
これからはずみをつけて仕事していけそうだ。
一昨日は、喫茶本のデザイナーさんと
編集者と三人で顔をあわせて打ち合わせ。
あと3軒ほど検討中の店があったので
うち佐賀の一軒を訪問してみたところ、
豆売りだけで喫茶はやっていなかった。
軽い落胆とともに、やっぱり噂やネットだけじゃ
わからないもんだなと思う。


もう一軒、以前下見をしていてダメだった店を
念のために再訪したが、ブレンドを頼むと
15秒で出てきたうえに、砂糖とミルクをいれても
どうにもならないほど不味かったので、こりゃないなと、
あきらめもついたのだった。
と、前に知人からきいていた「南陽」という
カレーショップを見つけたので、遅めの昼食をとった。
あわい桃色の揃いのシャツをきたご夫婦が実直にやっている店で、
福神漬だけではなく干しぶどうも自由にのっけていいように
なっていたりと気がきいている。
身体が少し熱くなるスパイシーさの加減もほどよく
大満足であった。



包帯がとれてすぐ、大阪取材へ。
焙煎機の据え付けを見学させていただいた。
クレーンで煙突を釣り上げて天井から配置するわけだが、
設計図どおりにいかない事態もあり
現場仕事というのは大変なことである。
今までに一日で終わらなかった現場とかあるんですかと
たずねたら、
終わるまで帰らないとのお答えが。
だよなあー。
設置がおわらないと店が開けないもんなあ。
みんな自分の仕事を、置かれた場所で懸命にやっている。
そうした信頼関係によって世界は廻っているのだ。


気分が滅入ってしまうこともある。
やらなくてはいけないのに、やりたくない時もある。
そういう時は、それを感じている身体の声に従い
しばらく様子をみればいい。
やらなきゃという気持ちと、やりたくないという気持ちとの
我慢くらべというか、つばぜり合いというか。
何よりも自分にとって大事な仕事だから、躊躇があるのだろう。
手首をひねったのは、仕事にとりかかる
準備期間
だったのかもしれない。
それではまた明日。




                   (編集発行人 コサカ)



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