編集発行人 コサカが贈る勝手きままな
つれづれ日記です。ハッピーな日もブルーな日も
美味しい珈琲で、一息いれてください。

4月14日 九州喫茶案内、原稿書きの日々

aruhi(アルヒ) 第一号は、コーヒー特集!


ようやくお尻に火がついて『九州喫茶案内』の原稿書きに
取り組んでいる昨今。約10年前に書いた原稿に手をいれる
わけだから、反省も多々。ぜーったいワケわからずに書いてると、
つっこみを入れたくなる所もアルにはアルのだが、
あれから現在までに知り得た情報にかたよるのも違うかなと
感じている。加減がむずかしいところではあるが、
自分と店の関係を無駄にひけらかす原稿には
ならないよう気をつけようと思っている。
かといって、前の感じだけでもつまらないので、
ここは出す、ここは引く、という具合に
メリハリをつけて書いていきたい。
今はわずかなりとも経験をかさねたぶん、言葉や書き方の
選択肢が広くなって迷いも増えるのだが、当時の素直な文章の
良さもあると思うので、 今、読んでも自分が面白いと思う
店の文章は、わりきって、積極的に生かすようにしている。


金額や営業時間の確認で、ひさしぶりに電話をしたら、
たいがいの方は名前をいう前に「あ、小坂さん?」と
おぼえていてくださる。
「うちのこと思い出してくれて、嬉しい」とか
「あの本をみて、いろんな人が訪ねてきてね、
 全国テレビでも取材されたんですよ」とか。
親戚のような気持ちというか、自分にとっては
どの店も大切な存在である。



最近では、鹿児島はいちき串木野の冊子「aluhi」
串木野の喫茶店の原稿を寄せた。
「パラゴン」の須納瀬マスターの紹介である。
マスターに森光さんのエチオピア映像を送ったところ、
「しかし、よく撮りましたねえ、貴重な映像ですよ。
特典映像のデミタスドリップもよかった。
人の抽出をじっくり見ることなんてなかなかないもんねえ。
エチオピアにも行けたらいいんだけどねえ」と、
産地訪問への意欲をやんわり口に出す須納瀬さん。
その流れで、今度、パラゴンで行われる「aluhi」の打ち上げ
の話が出た。ここ最近、極力、外に出歩かないようにと
決めていたので欠席するつもりだったが、
ちょうど鹿児島でもう一軒取材したい店があって、日程的にも
重なることが発覚。正直言えば、あちゃーっという気持ちである。
原稿書きに集中する間は、心身の状態をキープするためにも
大勢の人と関わるのは距離をおきたいところなのだが、
「出てきたら?店のソファで寝ていいですよ」とまで
マスターに言われ、あっさり決意もゆらぐという。



しかし、今は本当に喫茶原稿に集中しなくては。
それと同時に、森光さんと大坊さんの対談集『珈琲屋』の
原稿確認も、いよいよ最後のツメの段階。
頭を切り替えて集中しよう。
本の出版が続く2018年は、自分にとっては
これまでやってきたことの集大成の年であり、
「た〜まや〜、か〜ぎや〜!」って感じである。
この原稿書きマラソンをどこまで走れるかと考えると、
息苦しくもなるけれど、一歩一歩。
夢中で取り組める仕事があるのは、幸せなことだ。
さあ、今日も書いていこう。
それではまた明日。

                   (編集発行人 コサカ)



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