編集発行人 コサカが贈る勝手きままな
つれづれ日記です。ハッピーな日もブルーな日も
美味しい珈琲で、一息いれてください。


7月7日 はるさんの子宮温活




先日アップしていた「俺つしま」と
「大家さんと僕」の原稿を消してしまったが、
つしまこと、つーさんは、体格がいい。
見ているだけで癒されるアルプス山脈級の動じなさと、
無表情のなかに醸し出される茶目っ気がステキな猫である。
うちのサクもつーさん級の風格がある。
いつ見てもありのままの姿で寝ている彼は、
我が家のパワースポットだ。



死んでるわけではない

およっ、何か御用?


最近は、家にこもって、洋服や洗面道具などの
不要なものを捨てたり料理したりと
心身の調整にいそしんでいる。
すべては、次へと向かう自分の準備のため。

ここ3年ほど夏に無理をすると、
膣のバルトリン腺が膿をもって腫れてしまうので、
去年あたりからか、意識してごろごろするようにしている。
申し訳ないほどに仕事はたまっているが、
それでもあえて手をつけず、自分のスタンバイ待ち。
なにせ薄い性器の皮が膿をもって突っ張るのだ。
10センチ歩くのも死ぬ思いをせねばならず、
トイレに行くのもやっとで、完全に寝たきりとなる。
動けなくなる状態になってしか、
取材や打ち合わせを断れないというのは、
私もかなり病んでいたということですね。
ただ気分が悪いだけならいいが、日常生活が
ままならないほどの激痛に見舞われるからして、
心身の消耗が激しい。



そんな時、友人から教えてもらったのが
子宮委員長はる」さんのブログである。
彼女が紹介する子宮温活とは、おまたカイロ、夫婦生活、
膣マッサージ、マスターベーション、ゴムの入った下着を
やめるなどいろいろあるのだが、総称すれば
「子宮に従い、本音で生きよ、自分に還れ」運動である。
子宮が喜ぶことをすれば自分との信頼も
より深くなり、心に素直に行動できるというわけだ。
体温をあげるには、靴下をたくさん履くなどの
冷え取りもいいけれど、子宮をとにかくあたためて
柔軟にしておいた方が手っとり早いという
はるさんの言葉に納得。
(興味のある方は、ぜひブログを読んでみてください)
いくら頭に知識をつめこんでも、精神論を唱えても、
ヨガのポーズを決めようとも、自分の心の声を
無視してがんばりすぎたり、不本意なことを
続けたりしていると、肝心の子宮や膣が冷えて乾き、
かちかちに縮こまった状態になってしまう。
そうなると抵抗力や免疫が低下し、女性特有の疾患を
ひきおこしやすくなる。
ちなみに男性の性器は冷やすために外に出ているので
あたためない方がいいそうです。
ゴムのパンツはやめたがいいらしいけど。




人間のカラダの中心を走っているチャクラは、
第一チャクラが性器あたりで、第七が頭らへん。
そういえば、と思いあたった。
私の最近の喉のつまりというか、つかえは、
チャクラの訴えなのではないかと。
ネットで調べたら、ビンゴでした。
喉は、第五チャクラ。
言葉を用いてコミュニケーションをとる、
自分を表現する場所に関するポイントで、
ここがつまっている人は、長年本音を言わずに
ためこんできた人や、もうそこを脱したいと思っているか、
らしい。ははあ、なるほどなあ。
『珈琲屋』がひと段落ついた頃から始まった
この喉のつかえは、『九州喫茶案内』に向けた
不安と恐れ、焦りなどが原因だったのだ。
そこに気づけただけでも、ほっとしている。



思ったことをその場で口に出す。
それが急にできなくなったのは、小学生高学年の頃の
ちょっとした事件が原因である。
6年生当時、結成していた同級生有志による
ボランティア結社「レモンガールクラブ」(当時、
少女マンガの影響で命名したと記憶する) の一員から
「あっこちゃんの言い方、傷つくばい!」と、
放課後の定例ミーティングで打ち明けられたのだ。
私はクラブの首謀者的な立場で、
言いたくないというのを無理矢理聞き出した
結果だっただけに、顔では笑っていたけれど、
身近な人にそんなふうに思われていたのかと、
ひどくショックであった。
以来、自分が思ったことをそのまま発言すると
人を傷つけるし、自分も傷つくという図式が
できあがり、自分の意見を控えるようになった。
言いたいことは、即、うかぶ。
その大半は「毒舌」で、流行を毛嫌いし、斜にみている。
そんな自分のヒネた本音をそのまま
言うのは、果たしてどうなんだろうと頭で考えるうちに、
タイミングを逃し、まあ、いいかと済ませてしまう。
自己の表現をあきらめてしまう。
きっとそのたびに、子宮は怒っていただろう。



たとえば私は美容室に、自分のシャンプーを
持参しているが、スタッフの人が間違えて
それ以外の何かを使った場合、匂いでわかることがある。
すぐに聞けば阻止できるのに、「あっ」と思った後、
言おうかどうしようか迷っているうちに
違うシャンプーを使われたり
つけて欲しくない匂いがきついスタイリング剤を
つけられたり。ムッとしても、後の祭りである。
迷いまくって発せられる私の言葉は、全体として鮮度が低く、
腐りかけているかもしれない。
イムズ6階の「Koyama Coffee」の小山さんが言っていた。
赤ちゃんのうんこは、最初と最後とでも
お腹で酸化するため色が違うこともあると。
酸化した箇所の便は、茶っぽいのだとか。
すごいよなあ。
大人になったら全部茶とか黒とか酸化しまくりである。



でも、もう、そうやって
仮の自分を守るために本音を言わないのも、
そろそろ辞めていいんじゃないか、と、
子宮をあたためながら思うのである。
子宮とか性のことに触れるのは、恥ずかしいという
概念が根強く、書くのは勇気もいる。
だから、はるさんはすごいとつくづく思う。
レイプ、風俗、不倫、子宮疾患、摂食障害、
妊娠、流産、出産、結婚、離婚、 毒ママの子育て、
別居再婚、 そして現在は、既婚にしてセックス卒業。
おまけに、壱岐への移住。
目的は、ひきこもりとガーデニング。
ご出身は青森だが、家族や親戚との関わりも
移住後はしないと宣言したらしい。
女性として体験できる、ありとあらゆることを通過し、
自分の中におとしこみ、それを 分析して、
飾りも気取りもない本音でまわりに広めてくれるのだ。
はあー、本当にいるんだなあ、こういう人。
女性は特に、幼い頃から抱いてきた性への罪悪感が
あるだろう。私にもおおいにある。
でも本音を言えば、別に自由でいいと思っている。
でなければ「徒然印度」みたいな本、出さないだろう。
人の目を気にして落ち込んだりしたけれども、
あれがまぎれもない等身大の私である。
知識の類いはまったく頭に入らないけれども、
なんでも行動して体感していく。
それが自分にあった生き方だし、
どう取り繕ってもそれしかできない。




はるさんは言う。
運命のパートナーは、自分自身だと。
自分自身と結婚すればいいと。
そうである、自分と繋がってない人が
人と繋がろうたって無理がある。
本当にそうだ。
そのためにも、子宮温活を続けていこう。
子宮があたたまれば、本心に気づきやすくなり
自分に適した、自分が望む生き方ができる。

何歳からでもはじめられる女性の健康美容術である。
各地で大雨の被害が相次ぐ昨今。
いつどうなるかわからないからこそ、
素の自分と生きられる時間を増やしていきたい。
それではまた明日。





                   (編集発行人 コサカ)



■■路地裏喫茶日記バックナンバー■■

■TOPページ■