編集発行人 コサカが贈る勝手きままな
つれづれ日記です。ハッピーな日もブルーな日も
美味しい珈琲で、一息いれてください。


11月8日 珈琲人町&アダコーヒーイベント  

栗の季節に取材していた「珈琲人町」さん。
原稿、待っててくださいねえ。


2017年夏、長崎の「珈琲人町」店主竹下さんから、
長年おつきあいのある沖縄のアダコーヒーの徳田夫妻を
ご紹介いただき、特別に見学させていただいた

見学は基本的に受け付けていない農園なので、
変に広まるといけないと書いていなかったのだが、
まあ、すばらしいお仕事をされていました。


ご夫婦だけで丁寧に育てている800本のコーヒーは、
日本初のスペシャルティコーヒー認証を受けている。
竹下さんは、徳田さんたちがまだ誰にも知られずに
こつこつと農園を作り始めた頃に
ネットでつながり、
長崎の自店で少量ずつ
紹介しはじめたという。
最近では、パナソニック「ザ・ロースト」でも
使用されているが、出発点は、竹下さんのような
思いをもった一個人の店主らとの関わりだったと
知るにつけ、すてきな成り立ちだなあと思う。



開店準備する竹下さん。
外にも季節の草花を飾る姿に、

ものごとを愛おしむ気持ちが見えてきます。



珈琲人町の一画。ああ、インドを思い出す。
カップは、陶芸家である奥様の梨沙さんのもの。

すてきなご夫婦である。


実際にお会いした徳田夫妻は、
農園にいる姿が絵になるフォトジェニックな方々。
しかし、台風が多く湿気も多い、
生育環境としては決して恵まれているとはいえない
沖縄のアダの地に根ざし、コーヒーを育てていくのだと
いう覚悟の上で働く姿は美しく、頭が下がる思いがした。
スペシャルティコーヒー認証も、 それ自体が目的ではなく、
この土地がもつポテンシャルを知ってもらうという
意味で取得したという言葉にも共感するものがあったし、
農園に、自分の名前をつけるのではなく、
土地の名をつけている点も好感をもった。


当初、沖縄の農園ということで観光っぽい感じで
されているのかなあと半信半疑だったのが、
実際に訪れ、お話をうかがい、
くらくらするほどに感動しました。
前置きが長くなりましたが、そのアダコーヒーの
ニュークロップ入荷に伴い、長崎の竹下さんと
スカイプでつないだトークイベントが開催されます。
またとない貴重な機会です、
ご興味がありましたら、ぜひ長崎へ!!!
11月いっぱいなら、アダコーヒーも飲めるそうですよ。
あ、人町さんの別店「coffee&clayworks笠」の
空間が、またすてきなんです。


店のロゴは、「モカに始まり」で森光さんに活版の指導をした
中川たくまさんによるもの。原始的で美しいですね。



坂の上にそびえる一軒家。
珈琲人町はサイフォンで、こちらはネルドリップです。
ああ、いいなあ、こんな所に住みたい。


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●詳細はWEBにて 珈琲人町 
 
今期のアダコーヒー販売開始の
11/11(日)に合わせて、朝の珈琲教室特別編
「ADACOFFEE 2018」を開催します。
やんばると長崎をSkypeで繋ぐ特別教室。

日時 11/11(日) 10:30〜12:00
場所 coffee&clayworks笠
参加費 無料(ワンオーダー制)
定員15人

お申し込みは 笠・人町店頭、
もしくは coffee.hitomachi@gmail.comまで

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原稿仕事、苦手な歴史のところを頭を抱えながら、
ひもといている。書いてあることが頭に入ってくるのに
時間がかかって、何度読んでも整理できない。
まあ、いいや、しばらく苦しめばいつか終わるだろう。
それでも、思いつく作業を片っ端からしている
昨今の自分、偉いぞ。


先日、5歳の甥っこを一日預かった。
朝7時から外に出てゲームしたいと言い出したので、
そのままバスに揺られて適当な場所まで行き、
大型モールでおもちゃを一個だけ買って、
近所の団地のさびれた
遊び場に入って勝手に遊んでいると、
うんこがしたいと言うので、ここですればと言ったが
いやだというので(もっともだ)、
歯ブラシを買いがてら歯科へ駆け込んだ。
ほっとして遊んでいたら、またうんこというので
再び歯科に行ったら、今度は公園のトイレを
すすめられたので、チッと思いながら
そばにある場末感のある喫茶店に入ることに。
和式の便所なのに洋式風に座る甥っこに
うんこをさせ、コーヒーを飲み、ケーキを食べさせた。
やがて床に座り込んで遊びはじめた5歳児を
ママさんがかわいいねえと温かく見守ってくれた。



その後、海に行くか動物園に行くか迷っていると、
パチンコに行きたいというではないか!?
この子の将来は大丈夫かと心配しつつ、
自分は好きじゃないからとパチンコを却下して、
お祭りがみたいというので護国神社へ。
たまたま表千家などの茶道の祭典があっており、
華々しくにぎわっていた。
きれいに着飾った人々を尻目に、ものをかくしては
見つけるという遊びをえんえんしたあと、大濠公園へ。
ひとりならば素通りする遊び場へ行き、
まわりの親と同様に、腕組みして突っ立って、
甥っこを見守る。
次に、白鳥ボートというのに乗ってみたが、
大人が全速力でペダルをこいでいなければならず、
出発から1分で大後悔、キレそうであった。
ハンドル操作は甥っこに任せていたが、
とろいので思うようにいかない。
「ほらあ、右、右」「左やろうが」など
私の口調も荒くなり、ようやく終わったと思って、
昼ごはんがまだったのでホットドックを買った。


はい!と、手渡すと、
甥っこがソーセージの脇のキャベツがいやだという。
「はあっ!あんたっ、キャベツも食べれんと!?」と、
キレて食べさせ、また公園で遊ばせて、
ようやく午後5時半、もっと遊ぶという甥っこを
半ば置いてくぞという勢いで遊具から引き離す。
と、帰りの道すがらにある
「美美」を発見、扉に張り付く甥っこ。
ここ前にみんなと来たよねえ、入りたいというので、
一日のしめくくりとして特別に入店した。
洋酒入りのケーキ、お口にあわなかったようで
変な顔をして吐き出していた。
あわただしくコーヒーをのんで家に戻ったが、
さすがにもうぐったり。
夜の探検に出ようという甥っこの誘いを断わり
ベッドに横たわった。その後、笑顔で迎えにきた
妹を能面のような顔で迎え入れ、簡単な報告をし
早々に帰ってもらった。
子育てって、大変だねえ。
仕事してる方が何倍もラクだねえ。
でも思いきり怒るのもある種の解放であり、
快感だなと感じたのであった。
今度18日も甥っこと遊ぶ日になっている。
怖いような楽しみなような。それではまた明日。


                   (編集発行人 コサカ)



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