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〜 
ピアノ相談室 〜

◆子どもの心をとらえるピアノレッスンより

他にも、同じシリーズ内に、
こんな書籍もあります♪
(詳しくはページ下部分をご覧下さい)

◆あなたが始める ピアノ教室
◆ピアノ発表会の玉手箱

◆ピアノ教室の救急箱
◆子どもの心をとらえるピアノレッスン



今回は、現在のテーマ
「あなたが始めるピアノ教室」に関する内容をちょっとお休みして・・・。


(ΘωΘ)o.。o○グー

そのかわり、同じシリーズの人気書籍の
「子どもの心をとらえるピアノレッスン」 の内容の一部を公開いたします。

子どもの心をとらえるピアノレッスン


・生徒と子どもの心をむすぶ ピアノ指導とは?
素敵なレッスンに向けて、
「心理学」と「教育学」からの アプローチ。

【目次】
第1章 子どもって何だろう?
第2章 子どもと音楽の出会い
第3章 ピアノレッスンの基礎知識
第4章 子どもの成長に合わせた指導法
第5章 子どもの心をとらえるレッスンをめざして
第6章 ピアノレッスンの相談室


著者  青木靖子・ 齋藤実花・関口博子
発売 株式会社ヤマハミュージックメディア

ちなみに、こちらのページの内容は、
一部の「内容」を引用・紹介しており、
本書の書き写しをしているわけではありませんのでご了承ください。(●´ω`●)
よって、言葉の表現など「詳細」は異なることもあります。


詳細内容は ゼヒ 本書をご覧くださいね♪とても参考になります♪

 
〜 ピアノ相談室 〜    


 1・練習してこない子どもへの対応はどうしたら良いでしょうか

 2・与えた曲にしり込みしてしまい、なかなか先へ進めない生徒には?

 3・練習曲を嫌がり、弾きたい曲ばかり選ぶ生徒には?

 4・2〜3歳の小さな子どものレッスンのポイントは?

 5・叱るとすねてしまい、レッスンを放棄してしまいます

 6・苦手な親御さんに対する態度・対応について

 7・生徒に突然「レッスンをやめたい」といわれました

 8・障害児(自閉症児)へのレッスンはどうしたらいい?



 
1・練習してこない子どもへの対応はどうしたら良いでしょうか

 

ピアノレッスンにおいて、子どもが練習をしてこないため、レッスンを思ったように進めることができないと、
お困りの先生方は 多いのではないでしょうか?

でも、子どもたちが練習をしてこないとき、その子なりの理由があるはず。

先生は、生徒一人一人それぞれの理由にあわせて対応策を考え、 対処していかなければなりません。


●練習がイヤだ     

子どもには、それぞれ適性というものがあります。
その場その場でパッとやる子や、コツコツすることが苦にならず、むしろそれを好きな子もいます。

また、年齢の小さい子ほど、目標があるからといって、大人のような「何かをガマンしよう」とすることができません。
目先の楽しさなどのほうが重要なのです。

小さな子ほど、ガマンができませんので そのためにも、
まわりの人が、「ピアノ練習したいと思えるような環境を整えてあげる」ことが重要です。

比較的小さい生徒には、楽譜に日付をかいて、そこに好きな動物の絵を描き 練習した日は、
その絵を塗りつぶしていく(または、ごほうびにレッスンシール を貼る など)というような方法をとり、
練習をすることに興味を抱かせるのが良いでしょう。

また、練習をしてレッスンに行くと よいことがあるという雰囲気を先生がつくってあげることです。
「練習をしていくと楽しい」「練習をしていくと先生にすごくほめられる」という、
子どもにとって嬉しいこと、楽しいことを作って、子どもたちのやる気をひきだしてあげましょう。


●どうやって練習するの?

小さい子どもは、見通しが立たない課題は不安で取り組めません。

例えば、レッスンでうまく弾けない箇所を繰り返し弾かせるとき、
「弾けないからダメ!もう一回!」と何度もやっていると、泣いてしまう子どももいます。

しかし 「あと10回弾いてみようね」 とか 「今から5分のあいだ練習してみよう」
などという具体的な回数や時間を指示すると、わりとすんなり受け入れて弾いてしまうものです。

家で練習させるときも、この「〇分作戦」や「〇回作戦」は有効です。
具体的に練習量を指示してあげた方がよいかもしれません。


また、子どもはどこがどうフレーズになるか わからないことが多くあります。
そのため、家で練習するとき、弾けないところだけを自分で区切って練習するということができず、
いつも曲のはじめから弾いては 弾けないところで止まってしまうということを繰り返したり
します。

先生は、レッスンのなかで「ここは曲のなかで大事だからね」と
練習させたいフレーズを具体的に指定して、練習のポイントをよく説明してあげましょう。

このように、子どもに対してはそれぞれ、
練習方法の具体的な指示が必要なのです。毎回小さな課題を設定して、
それを一つずつ克服させることにより、子ども自身に練習の成果が感じられ、
達成感を持つことができるようになればよいですね。
 

●どのくらい練習するの?

今ピアノを習っている子どもたちと、過去にピアノを習っていた子どもたちに、
一週間にどのくらい練習しているか、あるいは練習していたかを親御さんの話もあわせて調査したことがあります。

その結果、一週間に親御さんがつかずに、一人で3回練習している子が
いちばん長くピアノを習い続けている
ことがわかりました。

意外なことに、一回も練習しない子も長く習い続けていました。

反対に、毎日練習していた子どものなかに、途中でピアノをやめてしまった子が多くみられました。


あまり練習してこないと言わずに、一週間に一人で三回も練習したんだって思ってあげたほうが、
子どもたちにとっては、良い方向へはたらくようです。

現実的に、今の子どもは毎日が忙しいです、
そんななかで「練習しなさい」といわれたら、子どもたちは大きなプレッシャーとなることでしょう。


また、子どもが大きくなって、中学生や高校生くらいになってくると、
実際に練習する時間的余裕がなくなってくるというケースも。

場合によっては、全く練習してこないことを前提に、
レッスンのなかで教えながら練習させる
というくらいの考え方も必要かもしれません。


子ども自身が「ピアノを弾きたいな」と思う気持ちを大事に考えてあげましょう。





●これからの先生は・・・

こうして考えると、専門家をめざす生徒はいざ知らず、
楽しみでピアノを習いにきている生徒に、毎日練習しなければ弾けないような曲を
与えるのも問題かもしれません。


とくにピアノの先生方は、自分が辛い練習に耐えてきたので、
練習することが当たり前だという考え方を持っている方が多い
でしょう。
そのために、つい子どもたちにも辛い練習を課してしまうことがあるのではないでしょうか?


確かに、ピアノが上手になるためには 練習が不可欠であることは間違いありません。

しかし、それがイヤで生徒がピアノを嫌いになったり、
ピアノから 遠のいてしまったとしたら、残念なことです。

(´・ω・`)ショボ〜ン

まず、練習してこない子どもの心理を 先生がよく把握し
子どもを誘導していくようにしましょう。

レッスンには、専門家を育てるためのレッスンとは別に、
音楽が好きな子をたくさん育てる、という大きなテーマがあると思います


練習してこない子を いかにして上手にしてあげられるか。
そして ピアノを長く続けたいと思わせるか、

これが これからの先生方に求められる課題ではないでしょうか?


■ページ管理人の場合(蛇足)


私の場合は、4歳からピアノを始めたのですが、 子ども時代(とくに 小学校)のころは、
音楽は好きでも、ピアノの練習時間をとることがキライでした(キッパリ)

しかも、親から「ピアノを練習しなさい」とガミガミいわれる。

そのたびに、「とりあえず怒られるからピアノの前に座っておくか・・」といった感じでしぶしぶ練習。

その割りに、周りを「アッ」と驚かせるような難しい曲を弾きたがったりして… ヾ(・ω・o) ォィォィ


こんな「先生泣かせ」の生徒が、ず〜っと習い続けることができ、大人になった現在もピアノが好きでいられることの
この・・・ありがたさ。(感謝)


 その理由は、なんといっても先生の涙ぐましい努力と、周囲が応援してくれる環境
そして、本人とピアノとの適度な距離 のような気がします。

もし「プロ養成」として徹底的に楽器と向き合う場合は 
子ども自信の大きな忍耐も必要になるかもしれませんが・・(^^;)


その主となるキーワードは 結局「レッスンをいかに継続していくか」だと思います。



実は・・・・

小学校
中学年の頃、遊びたい一心で 親に「ピアノをやめたい」とお願いしたことがありました。


もう、当時の私の心のなかでは「やめる!」と決心しており、
家族や先生がどう言おうと、聴く耳をもちませんでした。

  先生は、その数日後 「心のこもったお手紙」を手渡してくれました。


その内容は、今でも覚えているくらい、当時子どもだった私の心にも大きく響きました。

後で 母本人の口から聞いたことですが、
その当時、母も涙を流して感動し、ずっと この先生と一緒に歩んでいこうと決心したそうです。


結局数ヶ月後(記憶が正しければ)には、レッスンを再開することになります。


好きな曲を練習し、弾けるようになることへの喜び・・・・。

今では、ピアノは挑戦であり、試練であり、癒しであり、幸せをあたえてくれる存在です。
ずっと 支え続けて下さった先生に、心から感謝しています。

ピアノのレッスンで 先生が生徒の上達を見守っていくことは、
子育てのようなものかも
、と ふと 思うことがあります。
(^。^;)

愛情も必要ですが、時によっては忍耐も必要だと。 ・・……(-。-) ボソッ



ちなみに、小学生時代に「レッスンを受ける際に嬉しいこと」は、けっこうありました。

例◆私の場合

・「曲が仕上がったら、好きなレッスンシール を楽譜に貼れる。
特に 上手く仕上がったときには、大きなレッスンシール を選べる」ことが嬉しかった。」

・レッスン後のおやつタイム(笑)← コレ、子どもにはかなり効果があります。

・先生のレッスンが優しく楽しくて、先生が大好きであること

練習できなかった時でも、その事実を認め、すべてを受け入れてくれたということも、
長く続けることができた大きな理由だと感じます。


生徒が成長し、だんだんと、練習する楽しさを感じるようになると、
自然と 自分から練習したり、楽譜に興味をもったりするものです。

最初からそういう子もいれは、そうでない子もいる。

生徒を温かく、長い目で見守ることがプラスになる例も、このように多くあると思います。

また、年齢にもよりますが、練習の楽しさを知った生徒なら、
レッスンの厳しさにさえも、耐えることが可能だと
 個人的に思います。



 
2・与えた曲にしり込みしてしまい、なかなか先へ進めない生徒には?

◆何が難しいの?

与えた曲にしり込みしてしまう子どもは、いったい何を難しいと感じているのでしょうか?

これは、生徒一人一人によって「難しい」と感じるところは違います。

なかには、「音符がよめない」「音符の長さがわからない」など、
もっと基本的なレベルの問題でつまずいているのかもしれません。
参考に・・・「楽譜の読み方・楽典オススメ書籍例」
スコアやバンド譜の読み方についての本もあります。★



そこで生徒が「何を難しいと考えているのか」
「何がわからないのか」を理解してあげることが大切です。

それを理解したうえで、どんな指導をしたら生徒を助けてあげられるかを考えましょう。



◆難しいのでなくて面倒くさい?


実は、生徒がある課題にしりごみしている理由は「面倒くさい」とかんじているのかもしれません。

例えば、譜読みや練習が面倒くさい などです。


この場合、先生はまず、その面倒くささをいかに解消してあげるかを考えましょう。

レッスンでは、先生が実際に弾いてみせることにより、コツをたくさん教えてあげます。

また、「ここが弾けるようになれば、こんなことも出来るようになるよ」と
先生が目標を示してあげることも大事
です。




◆先生は生徒の味方

与えた課題を生徒がクリアーできるようになったら、今度は
今までよりも ちょっと難しいくらいの課題を与えるようにしましょう。

そのとき、生徒がその課題をクリアすることができなかったとしても、
「ちょっと難しすぎたわね」というような抽象的な言い方は良くありません。

「ここがあなたには難しいんじゃないの?」というように、
具体的に 問いかける形をとってあげましょう。


生徒の思っていること、感じていることをよく聞いて、
その子にとっての「難しさ」を解きほぐしてあげるようにするのです。

また、「先生が弾けるように助けてあげるから大丈夫」
と、子どもを安心するように 接してあげましょう。

「先生はあなた(子ども)を助けるためにここにいるんだ」と 子どもたちに
思ってもらえるよう
に レッスンを進めていきましょう。



◆100%を求めないで

人は、ある課題に取り組むときに、自分がどのくらい達成できるというような、
主観的な目標を立てます。

その目指す目標のことを心理学的には、
「要求水準」といいます。

例えば同じ90点でも80点をめざしている人なら満足できますので、
できた部分を自分で評価できますが、

100点でなければならないという目標を立てていれば、
それは失敗体験になるわけです。
そう思う人は「自分はダメなんだ」という気持ちを持ちやすくなります。

つまり ある結果を成功したと受け止めるか、失敗したと感じるかは、
客観的な 結果以外にその人の要求水準が関係しているわけです。

この要求水準の設定の仕方には、
その人の性格や、その人が所属する社会の価値観などが
深く関係している
と考えられています。

子どもの場合は、周囲の人の期待も大きな要因の一つでしょう。




◆クリアーさせる課題を絞って


さて・・ピアノレッスンではどうでしょうか?

課題一つ一つにカンペキを求めてしまう先生も多いのではないでしょうか?

何回かレッスンを取り上げても思ったとおりに弾けるようになってくれず、なかなか進めないからといって、
いつまでも同じ曲では、子どもはあきてしまい、かえってレッスンが滞ってしまいます。

かといって 目的もなく、
ただむやみに要求水準を下げるのもよくありません。

そこで、もし曲によって求めるポイントが2つあり、
両方を求めることがその生徒にとって 今の段階では難しければ、
クリアすべきポイントを絞ってしまいましょう。

例えば、この曲ではスケールが弾けたら良しとしよう、などと
その曲によってテーマを決めて、
そればクリアできたら この曲は合格!というようにして進めていくのです。

ここで注意したいことは、
子どもには「まだまだ、他にできていないところも沢山あるけど まあいいか。
とりあえず合格ね」という言い方はしない
 ということです。

褒めるときは 徹底的に褒め、「まぁ いいか」は先生の心のなかにしまっておいてください。

その曲でできなかったことは、
また今度ベつの曲で教えればよいのです。

子どもには、「この曲は〇〇が弾けたから合格ね」というように、
何が 合格なのかをハッキリといってあげましょう。

こうして1つずつ課題を克服させながら、
それを積み重ねていくことで、
子どもに達成感を与え、自信とヤル気を引き出してあげるのです。




 
3・練習曲を嫌がり、弾きたい曲ばかり選ぶ生徒には?


◆弾きたい曲があるのは素晴らしい!


先生が、生徒一人ひとりのカリキュラムを考え、
基礎的な技術を習得させようと練習曲集を与えても、

生徒がそれを嫌がって なかなか先に進まないということがありますね。



こんなとき、先生は


まず その生徒に弾きたい曲があることは素晴らしいことだと思って
受け入れてあげましょう。

そして、どんどんレッスンをみてあげましょう。

先生は 生徒の「ヤル気」を達成させるために、
どうすれば助けてあげられるかを考える
のです。

 



◆先生と生徒で協力して一曲を弾いてしまう

生徒が 話題の曲や有名な曲など「この曲を弾きたい」とレッスンにもってきて、
熱心に練習してきたにもかかわらず
生徒にとって「大曲」で 最後まで弾けない・・・

こんなとき 生徒には弾けないところをムリに弾かせず、
途中からとばして また弾けるところから弾かせてあげてもよいのです。


せっかく生徒が「大曲」に挑戦してきたわけですから、
形だけでも それを達成させてあげたい
ですね。

そこで、生徒には弾けるところまで弾かせ、
弾けないところを先生が かわって弾いてあげるというのはどうでしょう?


先生と生徒が協力して一曲を完成させるのです。

生徒は 自分が弾けない箇所を先生が弾いてくれるのを見て、
自分もあんなふうに弾いてみたいと思うことでしょう。


ひょっとすると、それがきっかけで、練習曲にも取り組むようになるかもしれませんね。


★名曲をやさしくアレンジした楽譜もオススメです★

★弾きたい名曲が既に決まっているなら「全音 ピアノピース」からさがすのもオススメ。





◆練習曲はほんとうに必要?


しかし、それでも練習曲をいやがるようならば、
思いきって、「ピアノの練習曲集 」をつかわずに、レッスンをすすめる
ことを考えてみましょう。

「これをやらなきゃいけない」と生徒に押し付けることは、
子どもをピアノ嫌いにさせてしまいます。


そもそもチェルニーのようなエチュード は、
その時代の様式に頻繁に出てくる音階を弾くための持続力を
つけることが目的です。

であれば、「ツェルニー(チェルニー) 30番」を嫌がる生徒がいれば、
チェルニー30番の練習の中心であるスケールと分散和音が含まれる教材
他からさがしてきてレッスンに組み込めばよいのです。

理想は「エチュードじゃないふりをして、エチュードをやらせてしまう」ということでしょうか。

もちろんそのためには先生はそれに見合う曲をさがして与えなくてはなりませんから、
多くの曲に対する知識が必要
です。


なぜ その練習が必要なのか、
また 今行うべき練習は何なのかということを、
その子に対する大きな目標に照らし合わせる
のです。

そしてそれを達成させるには、この子にはどのような方法をとればいいか、
いくつもいくつもイメージが浮かぶとよいですね。

先生自身、そのような考えを常に持っていれば、
練習曲にこだわらずに レッスンを進めてゆけるのではないでしょうか。
  






 
4・ 2〜3歳の小さな子どものレッスンのポイントは?



◆演出をつかってすすめるレッスン

2〜3歳の子どもは、まだ集中力がありません。
集中力がないということは、同じことの繰り返しは 何度もできないということです。

そこで、先生は、

一つのことを教えるのに、いろいろと手をかえては、
子どもたちの注意をひきつける工夫が必要
です。

多くの先生方がやっていらっしゃるように、
この年齢の子どもは、カードのように単発型の教具を使った音遊びをすると良いでしょう。

・音符カードを使うこともオススメ★

・こどもたちが喜ぶ♪かわいいレッスンノート(音楽ノート)はコチラからすぐさがせます。


例えば、音価の基礎となる数を数えるときには、
1から5までのカードを用意して、「数字のいちは な〜に」とか歌いながら、
「1」を教えます。

それを床に座ってやったり、場所を変えてテーブル上でやったり、
イスにすわってやったり、また、たって壁のカレンダーを指差したりしてやったり・・

次は、ピアノで伴奏しながら 「数字のいちはなーに」を皆で歌い、
お母さんのほうを向いて演奏家のように「うた」を聞かせてあげたりしましょう。

それぞれやっていることは結果的にいっしょなのですが、
そう感じさせない工夫が必要
です。

そして、こどもたちが飽きてきたな、と感じたら、
すかさず次へ進みましょう。

♪幼児期のピアノ指導に関する書籍はコチラです。
ソルフェージュ・聴音 などなど。 ( ・∀・)ララ〜♪




◆「演出だけ」にならないで



このような演出を取り入れた指導を行うときに、忘れてはならないのが、

演出は あくまで手段であり、目標を達成させるための手助けでしかない ということです。

こどもたちの気を引こうとするあまり、

演出が過剰になり、指導目標から外れて、さらには目標が全然達成できなかったということになっては
意味がありません。

例えば、「ド」を教えるために、どんなに楽しいことをやっても良いのですが、
その楽しさにとらわれて「ド」 を教えることを忘れてはいけないのです。

生は生徒に何を教えるのか、常にそれを念頭において レッスンを
進めていかなければなりません。


また、このような形でレッスンを進めていると、

親御さんは  「こんなレッスンでピアノに全然触れてないじゃないの!」とか
「私のこどもは、他の子どもに比べて遅れているのでは?」

など、レッスンに対して不満やあせりを感じることもあるでしょう。

ですから、先生は最初に、 親御さんにしっかりと 
レッ スンの目標を伝え、あせらずに長い目で見てあげて欲しい、
ということをよく説明してください。


そして、
目標に向かって 少しずつ段階を上げて進めていきましょう。


■ページ管理人の場合(蛇足)

今、家で2才の子どもを、時間の合間に
ピアノとあそばせたりして、音楽に親しませるように心掛けていますが、
(教室には行かせていません。ちなみに、音楽教育の段階にも
まだ入っていません。(^^;)  )

ちいさな子どもが喜ぶのは、

「自分が知っている曲。つまり 何度か聴いたことがある曲。」

これには、幼い子でも 
けっこうイイ反応が期待できます。

テレビでよく流れる曲や歌、CMなども、
子どもは もの覚えがよいので、あっという間に覚えます。


ですから、「ピアノなどの楽器の前に居るときだけが音楽教育」なのではなくて、
もし、親御さんの立場で 子どもさんと一緒に過ごす時間がある時や、
生徒さんと レッスン以外で一緒にいる時間がある時など、そんな機会があったら、
ちょっとしたときに、美しい音楽を聴かせてみたり、
童謡などを流してみたり、
音楽に親しみやすい環境を 自然と(あくまでも押し付けでなく)つくってあげると、
自然に音楽に合わせて歌ってみたり、
何度か聴いた曲に対して 良い反応がかえってくるかもしれません。

また その音楽に反応し、歌や踊りが自然とでた場合
「すごいね〜!」と ちょっぴり大げさに
拍手して喜んであげると(親や先生が) 子どももヤル気を出し、
たった1〜2歳でも「ピアノをひきたいの!」と自分からうったえるようになります。

しっかりした音楽教育を始めるには、
あるていど年齢も求められるかもしれませんが、音楽に親しむのに、年齢は関係無いと思います。

お腹の中にいる子どもでさえ、音楽に反応するくらいですから・・♪


童謡に関する楽譜・CDをさがす?手話を使ったものや校内行事向けの歌などもあります。




 
5・叱るとすねてしまい、レッスンを放棄してしまいます


◆デリケートなこども


こちらが何か注意したり、叱ったりするとすねてしまう・・
そうした子どもたちは、どんな思いを抱えているのでしょう?

まず考えられることは

叱られること自体に拒否反応を起こしている場合です。

最近は、叱られなれていない子どもが多いようです。

ですから、こちらのちょっとした注意でも おこられたと受け取って、
傷ついてしまうこともあります。


そして、自分の要求が通らないとか、思い通りにできないというような状態に
耐える力(欲求不満耐性)が弱い
のです。


こうした子どもには、子どもの欲求不満耐性を育てるように
働きかけていくことが大切になります。

そのために、小さな頃からの適度な欲求不満経験が大切なのですが、
レッスンでは「ほめること」と「叱ること」のバランスに気をつけることです。

叱るだけではなく、できるだけ褒めながら ヤル気を引き出すようにしましょう。


子どもの心理学や育児書を参考にするならコチラ★


◆自己主張?わがまま?

思春期の子どもや、しっかりと自分の考えを持っている子どもは、
一方的に「これをやりなさい」といわれると、反発する子どももいます。


頭で納得しなければ気がすまない子もいれば、
理論的な説明を求めるこどももいます。

このような場合は、一旦 子どもの言い分を受け止めることが大切です。
そして、そのうえで「先生はこう思うわよ」と話したり、
ときには、一緒に調べたり研究したりする姿勢を見せることも必要でしょう。


このようなタイプの子どもとは、ふだんから自由に話し合いながら、
レッスンを進めていく、という姿勢でいることが求められます。

もちろん、自己主張なのか、単なるわがままや甘えなのかを
見極めることも大切なことです。 →子どもの心理学や育児書

また、自己主張でも 言い分があまりにも勝手であったり、
人を傷つけるような口調が過ぎるときには、
「そういう言い方でなくて 〜といって欲しいわ」と率直に
それでいてユーモアも交えて伝えることも必要です。

思春期の子どもは、まわりにいる大人にわざとぶつかって、
試してみようという気持ちもあるのです。

「これは」とか「今だ」というときには、
こちらの言い分を通し、大人として毅然とした態度で臨むことも必要です。





◆内向的な子ども

すねているのとは、少し違いますが、

何をいってもろくに返事をしてくれない、
表情が乏しくて楽しいのかつまらないのかわからない、
という子どももいます
。少し強い口調で言うと、ますます口も心も閉ざしてしまう子どももいるようです。

こうした子どもと打ち解けるのは、なかなか大変ですが、
ムリに言葉のレベルで付き合おうとしなくても良いかもしれません。

先生と会えることや、一緒の時間を過ごすことで、
沢山の会話をする以上のことができていることもあります。

こちらが待つ姿勢でいることは大切なことです。

子どもの気持ちをくみながら
「○○ちゃんは、今 〜な気持ちかな」と気持ちを言葉にするお手伝いをするのも
一つの方法
でしょう。

内向的で引っ込み思案な子どものなかには、
失敗を非常におそれている子どももいます。

自信のなさ、自尊心の低さのあらわれかもしれません。

良いところを積極的に言葉にして伝えること、
つまり 褒めることがたいせつです。

本人だけでなく、親御さんや他の子どもにも
「○○ちゃんは ここがいいところですね」と伝え、
まわりの人にも積極的も認めてもらう体験を作ることです。

子どもの得意なところを披露する場面を作ってあげるのもよいでしょう。



◆子どもとの信頼関係を築こう

対応に困るような子どもについて考えるときだけでなく、
レッスンを考えるときに非常に重要なことがあります。

それは、子どもと先生との間の 信頼関係が大切だということです。

「叱る」にしても「褒める」にしても。そこに信頼関係がなければ 受け止められませんよね。

信頼関係は、レッスンを受けさせたいと親御さんからの電話を受けたときから、
少しずつ築いていくものです。

子どもは先生のことをよく観察して、どんな先生なのかを知ろうとしています。
先生のほうから「あなたを受け入れますよ」「仲良くなりましょうね」というメッセージを
積極的に伝え、子どもを迎え入れていくことから始めましょう。


最後に、子どものタイプがこれだからこうすればよい、というような
マニュアルはありません。
当然ですが、人は 一人一人違います。

「子どもの個性をいかす」ということは、
その行動が意味することを考える必要があります。


先生自身の得意な面を発揮しつつ、子どもの個性を尊重するようなレッスンを
工夫していきましょう。


(※本書の内容は 一部省略しています)

■ページ管理人の場合(蛇足)

これは、ピアノをやめてしまった妹の例(当時 小学校一年生)なのですが、
いくら、先生から やさしく注意されていても、何かアドバイスを受ける度に
イヤイヤをしたり、足をバタバタさせたりして  先生を困らせていました。

ですから、生徒によっては、
先生の指導が厳しい優しいにかかわらず、「こうしたらどうかな?」というような
先生からのアドバイス自体を 嫌がる子もいるかもしれません。

結局妹は  わずか一年間でやめてしまったのですが、
残念ながら、人によっては 向き不向きもあると言わざるを得ません。
私の考えとしては、「いかに続けていくか」ということがポイントだとは思うのですが・・・



 




 
6・苦手な親御さんに対する態度・対応について

◆苦手な親とどうつきあうか

レッスンの内容に干渉してくる、先生批判ばかりする、一方的な主張ばかりする。
そんな親御さんの対応に お困りかもしれませんね。


基本的に、人間関係は、相手を信用してよいかという、
さぐりあいから始まるものです。

特に、若い先生に対する親御さんの風当たりは強いかもしれませんね。

でも、知り合って間もないのだから、信頼してもらえなくても
仕方が無いと認めてしまうのも一つの手
です。

先生がいくら「私はしっかりと勉強してきました」といっても、
親御さんにはわかっていただけないことも多いのです。

とにかく 最初は信頼してもらうことから始めよう、という気持ちでいましょう。

直接お話することが難しければ、
メモやレッスンノートを利用してコミュニケーションをするのも良い
でしょう。

人間関係を円滑にする・仕事環境をより良くするために読みたい本はコチラ★



◆自信をもって

親御さんから苦情が出たときには、どう対処すればよいのでしょうか。
とにかく、親御さんの言い分を聞くことが大切です、

そして、「申し訳ありません」と素直にあやまることも必要です。

ただし、ひたすら謝るだけでなく、
ご心配をおかけしたことについての指摘を真摯に受け止めるのであって、
レッスンの内容や、進め方については、きちんと理解していただけるように、
説明
しなければなりません。

親御さんは、文句を言われたからといって、
方針を変えるような先生を望んでいるのではなく、
信念を持って教えてくれる先生を望むものです。

みなさんは、専門的な勉強をしてピアノの先生をしているのですから、
「どうぞオマカセください。何かご心配のことがあったら、いつでもご相談ください」と
自信を持ってお伝えして欲しいと思います。

または、

「ピアノのことはオマカセください。それ以外のことは何かご相談することがあるかもしれませんが」
というように、お伝えすることも一つの方法です。

「学ぶべきところは学ぶ」という謙虚な姿勢で接していれば、
親御さんも、きっと理解し信頼してくださいます。



◆親御さんが求めているもの

親御さんは、レッスン料を払って、子どもを通わせているわけです。
ですから、親御さんは「子どもがレッスンで何をして、何を得たのだろうか」という
成果や手ごたえを求めています。

しかし、ピアノのレッスンでは その成果がすぐに形になってあらわれてくるということは、
なかなかありません。

レッスンノートを作って 何をやってきたかを書くことは
非常に有効な手段です。


レッスンでやったこと、家での練習のやり方についてのアドバイスのほかに、
「○○ちゃんは、今日 ○○が出来るようになりました」とか、
これから1年間の目標など、メッセージを書くことは、
親御さんとのコミュニケーションを深めることができるでしょう。

そんな時間がないという先生は、
楽譜にたった一行、ひとことでもいいのです、
その日何をしたかを 書いて残すようにしましょう。
細かく記録に残し続けていく
ことが、
「ちゃんとレッスンをしてくれているな」と
親御さんの信頼を得ることにつながっていく
のです。



ビジネスにも使えるスケジュール帳をお探しならコチラ★





7・生徒に突然「レッスンをやめたい」といわれました


◆なぜやめたいのか

ある日突然、生徒から「レッスンをやめたい」といってきたり、
親御さんが「レッスンをやめさせたい」といってきたら?

特に若い先生はショックが大きく、
何と言ったらよいのかわからなくなってしまうこともあるかと思います。

でも、このような場合、あわてずに、
まず しっかりと、その理由を確かめることが大切です


親御さんの問題か、生徒の問題か、あるいは先生自身に問題があったか、
理由はさまざまでしょう。

これらの理由によっては、話し合いによって、
生徒をやめさせずに解決できるかもしれません。




◆子どもがやめたいと言ってきたときは?

子どもからやめたいと言い出したときは、できるだけやさしく、
その理由をきいてあげましょう。


子どもがうまく話せなくても、問い詰めたりしてはいけません。


また、親御さんから「子どもがやめたいと言っている」と電話がかかってきたときには、
「もし、今日限りでやめたいということなら、何日か後に時間をとって
本人と話しあう余地がありますか」とアプローチしてみましょう。

そうすれば、たいていの場合、
「それなら電話をかわります」とか「そちらに行かせます」とか
言ってくださるでしょうから、そこのところでよく話しあうのがよいでしょう。

場合によっては、親御さんに同席してもらっても良いでしょう。


ここで重要なのは、子どもが「何をやめたい」と思っているのかです。


ピアノをやめたいのか、レッスンをやめたいのか、
練習をやめたいのか、音楽をやめたいのか・・・

なかには テレビゲームはかりしてピアノに向かわないで、
「練習しないなら、ピアノなんてもうやめなさい」とお母さんに怒られたため、
「それなら もうレッスンに行かない」といって、
親御さんを困らせようとしているだけ、ということもあるかもしれません。

こんな場合は、練習方法を話し合うことで解決できるでしょう。




◆親御さんがやめさせたいと言ってきたときは?

親御さんの理由では「塾に行かせたいので ピアノをやめさせたい」
というケースが多いのではないでしょうか?

実際 小学校の高学年くらいになると、クラブ活動や塾通いで
レッスンに来る時間がなくなってきます。

そのような場合、レッスンの回数を減らすことを
提案
してみてはどうでしょうか?

また、家庭の事情でレッスン代が経済的に負担になっているということも考えられます。

相手のニュアンスをよく受け止めながら、
失礼にならないようにレッスン回数にあわせて月謝の額も相談してみるという方法
あるかもしれません。

しかし、なかには、「塾に行かせたい」というのは口実で、
実は、先生が親御さんから信頼されなかったためということもあるかもしれません。

また、子どもが先生のことを嫌いになってしまったのかもしれません。

その理由を詳しく きき出せなかったとしても
先生は自分なりにその理由を分析しておきましょう。


そして、相手の決心が変わらないようであれば、
仕方がありません。

そのときでも
「また時間ができるようでしたら、ぜひ声をかけてください。
せっかく続けてきたのですから。」というように 引き止めるのが礼儀です。

「あ、そうですか」というような受け答えをしてしまうと、
相手に「なんだ、やめるのを待っていたのか」と思わせてしまいます。




◆こどものイエロー信号をキャッチしよう

レッスンで「子どもがいまいち集中していないな」と感じたとき、
それは 子どもが発しているイエロー信号かもしれません。

なかには、1ヶ月にレッスンを1回休むようになり、
それが2回になり 3回になり・・ついにはレッスンをやめていくというケースも多いようです。

先生は、子どものイエロー信号をキャッチして、
なぜ 子どもがそのような行動に出たのかを考えるようにしましょう。

もし その理由がわからなければ、注意する前に優しく問いかけて、
子どもの会話をきっかけに、先生からフォローの行動をおこしましょう。





◆レッスンの環境を整えよう

自宅でピアノ教室を開いている先生方は、
レッスン室に 私事を持ち込まないようにしましょう。

例えば、レッスン中に電話がかかってきてレッスンが中断したり、
生徒につかえているところを練習させている間に 
台所の炊飯器のスイッチを入れにいったり・・

とくに、長く通っている子どもに対しては、
有る程度の信頼関係が成り立っていることもあり、ついつい油断してしまいがちです。

でも、子どもは敏感ですから、ちょっとでも
先生の注意が自分からそると、それをすぐに察知します。

先生の気づかない間に ほんの些細なことが大きなひびとなってあらわれてくることも
あるかも
しれません。

レッスンというのは、先生と生徒が時間を共有して作業をする場です。

レッスン中は 生徒が一番大切なのです。

レッスンの妨げになったり、生徒に不満を抱かせることのないよう、
先生は くれぐれも気をくばり、「いつもあなたのことを考えているのよ」と
常に心と体は生徒の方に向けて レッスンを進めてください。





■ページ管理人の場合(蛇足)
※ 上記の内容は「1・生徒が練習してこない場合」にも記した内容です。
同じようなテーマであり、ページもテーマ(問題や悩み)に沿って
ページを表示できるようにしているため、
再度 掲載させていただきました。


私の場合は、4歳からピアノを始めたのですが、 子ども時代(とくに 小学校)のころは、
音楽は好きでも、ピアノの練習時間をとることがキライでした(キッパリ)

しかも、親から「ピアノを練習しなさい」とガミガミいわれる。

そのたびに、「とりあえず怒られるからピアノの前に座っておくか・・」といった感じでしぶしぶ練習。

その割りに、周りを「アッ」と驚かせるような難しい曲を弾きたがったりして… ヾ(・ω・o) ォィォィ


こんな「先生泣かせ」の生徒が、ず〜っと習い続けることができ、大人になった現在もピアノが好きでいられることの
この・・・ありがたさ。(感謝)


 その理由は、なんといっても先生の涙ぐましい努力と、周囲が応援してくれる環境
そして、本人とピアノとの適度な距離 のような気がします。

もし「プロ養成」として徹底的に楽器と向き合う場合は 
子ども自身の大きな忍耐力も 必要になるかもしれませんが・・(^^;)


その主となるキーワードは 結局「レッスンをいかに継続していくか」だと思います。



実は・・・・

小学校
中学年の頃、遊びたい一心で 親に「ピアノをやめたい」とお願いしたことがありました。


もう、当時の私の心のなかでは「やめる!」と決心しており、
家族や先生がどう言おうと、きく耳をもちませんでした。

  先生は、その数日後 「心のこもったお手紙」を手渡してくれました。


その内容は、今でも覚えているくらい、当時子どもだった私の心にも大きく響きました。

後で 母本人の口から聞いたことですが、
その当時、母も涙を流して感動し、ずっと この先生と一緒に歩んでいこうと決心したそうです。


結局数ヶ月後(記憶が正しければ)には、レッスンを再開することになります。


好きな曲を練習し、弾けるようになることへの喜び・・・・。

今では、ピアノは挑戦であり、試練であり、癒しであり、幸せをあたえてくれる存在です。
ずっと 支え続けて下さった先生に、心から感謝しています。

ピアノのレッスンで 先生が生徒の上達を見守っていくことは、
子育てのようなものかも
、と ふと 思うことがあります。
(^。^;)

愛情も必要ですが、時によっては忍耐も必要だと。 ・・……(-。-) ボソッ



ちなみに、小学生時代に「レッスンを受ける際に嬉しいこと」は、けっこうありました。

例◆私の場合

・「曲が仕上がったら、好きなレッスンシール を楽譜に貼れる。
特に 上手く仕上がったときには、大きなレッスンシール を選べる」ことが嬉しかった。」

・レッスン後のおやつタイム(笑)← コレ、子どもにはかなり効果があります。

・先生のレッスンが優しく楽しくて、先生が大好きであること

練習できなかった時でも、その事実を認め、すべてを受け入れてくれたということも、
長く続けることができた大きな理由だと感じます。


生徒が成長し、だんだんと、練習する楽しさを感じるようになると、
自然と 自分から練習したり、楽譜に興味をもったりするものです。

最初からそういう子もいれは、そうでない子もいる。

生徒を温かく、長い目で見守ることがプラスになる例も、このように多くあると思います。

また、年齢にもよりますが、練習の楽しさを知った生徒なら、
レッスンの厳しさにさえも、耐えることが可能だと 私は
思います。




8・障害児(自閉症児)へのレッスンはどうしたらいい?

◆音楽で障害は治る?

音楽でいわゆる「障害」を直すことはできません。

最近、音楽療法というものをよく耳にしますが、
これも音楽を通し、幅広い年齢層のさまざまな障害を抱えた人に対して、
少しでも、社会生活が営みやすくなるように「援助」していくためにあるのです。

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音楽は、治療や検査などの補助にはなりますが、
障害の根本的な治療にはなりません。


◆音楽にできること

では、音楽が直接障害の治療に関与できないとすれば、
何ができるのでしょう?

専門的には、自己実現を促すとか、
生活の質の改善を目指す(ストレスの軽減、人とコミュニケーションをとる手段)などという
音楽の側面に注目していくのです。

これは 誰にでも当てはまることですが、
障害児にとってはさらに大切なことです。

音楽・楽器を通して気持ちを発散する、自己表現する、誰かとコミュニケーションをとる といった、
多くの喜びを障害児に与えられるというのはすばらしいことです。






◆親御さんの気持ちを考えよう

障害児のレッスンを考えるのであれば、
障害児を持つ親御さんの気持ちについても理解を深めていただきたいと思います。

我が子の障害を受け入れるということは、とても大変なことです。

子どもの障害を容認できるようになるまでには、
現実を否認したり、混乱したり、怒りの感情を持ったりと、
さまざまな心の経過をたどる ということがいわれています。

実際に自分の子が障害だといわれたときには、
どんな気持ちになり、どんな葛藤が起こるか想像してみてください。
そうした親御さんの心情に添っていくことが、最もたいせつなことですし、
そこから始まると思います。

さて、親御さんが、ピアノを習わせたいといってきた時には、
まずは何を目標として習わせたいのかを、親御さんと先生とで
じっくり話し合うことが必要
です。


◆レッスンの第一歩

実際にレッスンを進めていくうえで最初にするべきことは、
1・子どもを理解すること
2.その子に合った目標を定めること

の2点です。

ひとくちに障害といっても、身体の障害なのか、
発達の段階での障害なのか、精神障害なのか わかりません。

障害のレベルも軽度から重度まで様々です。

例えば、「自閉症」と診断された子どものなかにも、
知的な遅れが著しい子もいれば、知的には平均、あるいは平均以上でも、
コミュニケーション能力が非常に低い子もいます、
まずば、その子の「障害」を理解することから始めましょう。

障害を理解するためには、理論的な勉強も必須条件ですが、
その子と小さいときから関わっている 主治医の先生や療育の先生に
相談するのも良い
でしょう。

レッスンをしても良いものかどうかも含めて、
素人診断をしてはいけません。また、親御さんに その子の好きなこと、嫌いなこと、
やってはいけないことなどがあるかなどを きいておくことも必要
でしょう。

たとえば、大きな音に敏感で、パニックを起こしやすいようであれば、
その子にとっては 大きな声で褒めることもよくないことになるという、
健常児との違いもあるのです。

発達障害者にしても、精神障害者にしても、音楽がその人の人生のプラスに
なることは多い
と思います。
しかし、その使いかたを間違えると 取り返しのつかないことになる、
ということも、肝に銘じておいてください。




◆目指すものは何か

次に、レッスンの目標についてです、
楽器を演奏できるようにするのか、それとも指をこまかく 動かせるようにするのか、
身体を動かすことといった運動能力の可能性を伸ばしたいのか、
あるいは気持ちをやわらげればよいのか・・・

障害の重さによっても、その子の個性によっても 目標は異なってきます。

その子の状態をよく理解したうえで、必要なことを1つずつ積み上げていく必要があります。

人との関係や コミュニケーションを学習するということは、
どの子にとっても大切なレッスンの目標です、
ですから、先生を信用してもらうこと、そして、レッスン室がその子にとって安全な場所であることを
知ってもらうことが レッスンの第一歩
となるでしょう。

そのためには、さまざまな方法がありますが、
それにも専門的な知識が必要です。先生は充分に勉強したうえで行っていただきたいと思います。

障害を持つ人でも、私たちとスピードなどは違うかもしれませんが、
必ず発達していきます。まずは それを信じる気持ちがなければ、
教えることはできません。それから、障害を持った子を教えることに、
少しでも抵抗を感じるのであれば、むしろ教えようと思わないほうが良い
でしょう。
そして長い時間が必要です。一時の同情や興味、自分の勉強のため、といった気持ちで
できることではない ということを忘れないでください。






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