GWクルージング「姫島・宇部丸尾」
BON VOYAGE(BOYC)  大平芳正
「大須賀さん、どこかクルージングの計画は有りませんかねぇ〜」
「姫島とか宇部はどぉ〜」
「いいですね。いつですか?」

4月の初旬、ハーバーでお会いした大須賀さんとの会話です。

「実は最近ヨットを始めた人で、故郷クルージングを計画している方が
 おられるのよ。良かったら一緒にどう?」
「いいなぁ〜、是非ご一緒させて下さい。どころで予定はいつですか?」
「5月のゴールデンウイークなのよ。大平さん行ける?」
「えぇ、行けます。大丈夫です」

思えば昭和40年3月城島高原に職を得てから38年余り、盆・正月・GWは
絶対休めないトップシーズンでした。今年4月27日定年退職し、自由の身になりました。今日あるを見越して、2年半前から始めたヨットです。つい先日待望のオートパイロットも取付けました。
もう、気持ちは何時でも、何処でもです。

遠出の時は何時も一緒の吉野さんと連絡をとります。吉野さんの気持ちは
四国に向いているようです。
「日振島は夏にしましょう。前回も確か7月でしたよね」
「で、誰がいくんな?」
「MikiとセーラームーンとRamageも行けそうなので、4艇かな?」
「そうか、それじゃ行くか。でも、姫島は結構遠いで・・・」

早速大須賀さんに正式な参加表明しました。
世界測地対応のチャートも新しく買ってきました。(GPSもないのに)

5月3日 いよいよ出発の日です。出港予定は午前8時。
午前7時吉野さん宅を経由してハーバーへ向かいます。
ハーバーでは今日からご一緒させて頂く「Ramage」の末岡さんご夫妻の
姿も見えます。
「宜しくお願いしま〜す」
ジブは吉野さんの意見でジェノアをセットします。
セーラームーンも積み込みを始めました。
いざ、出港です。

付けたばかりのオートパイロットで艇を風上に立てます。ボルトロープのメインも二人でやれば楽です。ヘッドも揚げました。沖には大分からの「Miki」らしい船影が見えます。

この後、船足の遅い我が「BON VOYAGE]は先行する3艇をただひたすら追うことになります。雨、風、霧の中で遅れがちな我が艇を気遣って艇速を調整しながらの他艇には申し訳なかったのですが、初めてのコースを行くクルージングは結構エキサイティングな快感でした。
途中の様子は「Ramage」からのレポートをご覧下さい。
無事家にたどり着き、どっと疲れが出ました。翌日は体中が痛くて動きは鈍っていましたが、とても満足できる3日間でした。
皆さん、大変お世話になりました。機会があれば、次回も是非参加させて下さい。