お散歩の基本

仔犬を迎えたら・・
  仔犬の時は各種ワクチンを接種し、免疫が出来るまでの時期は室内、もしくは敷地内で過ごすことになります。出来ればこの時期を利用して、リードに慣れさせておきましょう。犬の首に何気なくリードをかけ、部屋を自由に歩かせ、しばらくしたら少しリードを引いてみます。犬は自分の思っている方向と違う方へ引っ張られるので嫌がり抵抗します。始めのうちは無理やり引っ張ることは避け、様子を見ながら少し引いてみたり、おもちゃで誘ったりして歩いてみましょう。人のそばに来て少しでも歩いたら褒めてあげましょう。又、外に出る時は、飼い主が先に出て怖くないということを理解させます。それでも出てこないようなら、抱いて外に出します。犬は恐ろしさから家に戻ろうとしますから、それを利用して少しずつ距離を延ばします。外で充分可愛がってあげたり、犬のおもちゃで遊んであげたりします。さらに犬好きな人に出会ったらやさしく相手をしてもらい、外は楽しいところだと理解させましょう。


  • 基本1
  • 犬に飼い主の左側を歩かせる(脚側歩行)...
    仔犬であっても勝手、気ままな自由行動をとらせず、散歩する人ときちんと並んで歩くテンポを教える。
  • 基本2
  • リードを短めに持ちコントロールする...
    リードが長いとそれだけ犬の行動範囲が広くなり、犬が自由に動きやすくなります。また、リードを持つ手と首輪の間は少しだけたるませた状態にします。
    これは犬が急に走り出した時に引っ張られないためです。犬が前に出ようとした時は『ダメ』と声をかけ、リードでコントロールします。
  • 基本3
  • 散歩の時間はどの位にしたらよいか...
    犬種によって運動時間は違ってきますが、室内で飼っている小型犬は体が小さいので20〜30分程度でいいでしょう。もちろん初めて散歩に連れ出す場合には短時間にします。仔犬の成長にしたがい散歩時間の長さを調整していきます。
    中型犬の場合は慣れてきたら30分以上の散歩時間が必要になりますし、中型犬以上は1時間程度の散歩時間が必要です。広い場所で人がいない時間帯を見計らい、ボールを投げて取らせる等の遊びをすることも良いことです。散歩時間が少ないとストレスになりますので、犬種や成長具合にあった方法でストレスをためさせず、そして良い犬に育てるためにも充分な運動をさせることは重要です。
  • 基本4
  • 拾い食いをさせないためには...
    拾い食いはおなかが減っていたり、食欲旺盛な犬がしたりしますが、道に落ちている物まで食べるのは困った問題です。食べ物は飼い主からもらうものと覚えさせることは大切なことです。拾い食いをさせてしまうのは散歩をさせている人の不注意ですから、犬より先に発見しその場を避けて通る、また行く先に食べ物らしき物が落ちていれば、すぐおやつを見せて犬の注意を引き、そのまま通り過ぎる方法などがあります。
  • 基本5
  • 散歩中によその犬にほえないために...
    他の犬と出会ったときに吠えるのは、攻撃性を持っているか、あるいは気が弱いために相手に恐れて吠えるなど性格によることがあります。いずれにしても他の犬を警戒して吠えることに変わりありません。仔犬の時から散歩中に出会った犬と遊ばせるなど社会に慣れさせていくことがよいでしょう。又、一度興奮するとみさかいを失い、けんかを止めようとする飼い主に噛み付くことさえあり、大変危険です。普段から『待て』など飼い主の指示に従うようにしつけておきましょう。

  • 一般的に公園や道路など公共の場所で犬のリードを外すことは認められていませんので充分注意をすることです。 

    ©2004 ペットシッター ラブ&ベル
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