◆海猫島猫写真集VOL.4 地島:じのしま2006年9月編◆

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宗像市玄海町地島の猫撮影行の前に

玄海町の鐘崎港。ここから乗船して地島へ向かいます。出発まで少し時間があったので、ちょいと港町を歩いてみました。


港猫家族

港の猫さん。いい猫さんのいいポーズが撮れました。立派な○○もバッチリだしね。幸先良好。


おしろい花

のせいで、毛色まで薄茶になったわけではありません。


それ以上近寄ると

許さないからね。何があっても知らないわよ・・・と怖そうな警告を受けてしまいました。了解了解。しかし、そんなに怖い顔しなくてもよさそうなもんだけど、ちょっとキツスギやない?

母ちゃん似

まーだ、にらみよる。よっぼど怪しいヤツに見えたんやろね>自分。
しかし同じ子でもこんなに大きさ・体格が違うのも珍しいかも。声の大きい方がおっぱいもいっぱい飲めてるのかも。声の大きい方が強いという人間社会の悪しき習慣が猫社会にも・・・とでも言っておきましょう。

 

ほーら、母ちゃんがそんな顔するけん、お子まで怒り顔してなきよるやろ。


どこから来たとね?

博多から、あーたたちば写真撮りに来たと。
ふ〜ん、物好きやね〜。ヒマかっちゃね。
(いらんお世話たい)
ちゃーんとハンサムに撮っちゃらなばい。
は〜い、わかっとります。良か男に撮れとりますばい。


いよいよ地島(じのしま)

鐘崎港を出て、地島 泊港(とまりこう)に着きました。

着いたとたんに、猫発見。さすが猫島(^^; 島でも幸先良好。

おじちゃんから何かもらえると思ったとでしょうね、回りをウロウロしとりましたが、「今日はなーもなか」の一言で、うろつく無駄を悟ったようでありました。

とはいえ、まだ多少とも未練が、後ろ髪引かれる想いがチラホラと。

ま、それはともかく、珍尾であります。


短尾だべ

 

この子も短尾じゃ!


しっぽ無しさん

なんかもしかしたらこのへんすべて珍尾さん兄弟?


短尾がトレンド?

えっ?また短いしっぽ猫?っと自分で驚いています。今、気がついた(^^; 島で撮った猫さんを順番にアップしてるだけなんですが、長いしっぽがいませんね。え〜、地島はもしかして、短尾 猫ばっかしの島かいな?


意図的に?!

短しっぽをもぉ一匹。ははは、ちょっとしつこいね。この半端な長さのしっぽは怪我か何かで短くなったように見えますが、どうでしょうね。


地島の野良ボス?

引退したボス(^^;って感じですかね。ははは。
島の猫は野良でも外飼いと同じような環境にあるからでしょうか、みんな小ぎれいで傷猫汚れ猫はあまり見かけませんでした。


腹ぺこぺこ

大将、まだ漁から帰って来とらんとやろか。何か食わしてくれえ〜。


物置長屋

漁師港に行くとわかるとですが、どの港にも、たいてい、ずらずらずら〜と長屋風の作業小屋・物置がつながっとって、、そこにはまたたいてい野良が居ついとったり、飼い猫が遊びに来たりしとります。


背景ぜ〜んぶドラム缶

あたしゃ、スマート。あーたと違って、ドラム缶腹じゃなかばい。
俺だってドラム缶腹と違う・・・と言いたいとこですが、実のところは、なんとも断定しきれない部分がありますですなぁ。え〜、もぉ二ヶ月待っちゃり〜!と叫んでおるのは、減量作戦遂行中のMISTAKERでありました。


河童のお皿

頭の毛並みがへんてこですね。こげなこと書いても知らん人も多かでしょうが、漫才の「鳳啓介」を思い出しました。ポテチン。


京唄子

下の黒皿さんが鳳啓介・・・なんてことを想像していると、もぉ一匹現れて、すぐさま横にゴロリんこ。これで漫才コンビが完成でありますね。


背景の定番

港町や島の猫を撮っていると必然的にこうしたドラム缶などが背景に入ってきます。


見張り番

なぶら(魚の群れ)や、ライズ(魚のジャンプ)を見張り中。魚が見えたら、おやっさんに知らせないとね。俺も竿(わかりにくいですが左横に置いてあります)をかついで船に乗るんだぜ・・・なーんてことを言ってそう・・・でしょ。


猫の見つけ方(ぜひクリック拡大して見てください)

上の見張り猫さんが見ていた海と、縦方向に伸びた防波堤。向こう側が宗像市。

さて、この風景を見た瞬間に、「一日一猫」管理人は、ん?どこかに猫が居る!という直感が働きました。写真は少しズームをかけて撮っているので、肉眼ではもう少し遠く小さく見えています。猫がどこにいるかわかります か???
ちなみに、上の写真は猫がいるからと知っていて撮ったものではありません。

白丸で囲んだ何かわからん塊(^^;が猫やないかという「勘」ですね。ただ実際には、この「勘」は二次的なもんで、この塊を見たから猫が居ると感じたものじゃなくて、 最初の直感というのは、もっと抽象的な視界全体からの感覚です。一種の経験則から来たものかもしれません。説明が難しいとですけどね・・・。白丸に近づいてみましょう。

ほ〜ら、いたいた。やっぱし居たね〜。ほんと、俺って、猫探しの名人やね・・・っと、自画自賛。

さて、この二匹の猫さんたちが、これから面白い行動をとりました。その行動とは・・・。お楽しみに〜。
 


ね、お願いだから、ついてきて!

上のこの写真。二匹の猫さんの視線に何か「力がこもっている」気がしませんか?!何か訴えてる感じがしたので、なんね?と声かけると、「ついてきて!」という雰囲気で、自分の前に立って歩きはじめます。

少し距離が離れると、立ち止まり振り返って「ちゃんと来てよね」です。

「もう少しね」・・・と、本当に何度も何度も振り返って確認するんです。

防波堤のある地点までくると、キジが白混じりキジに何か言ったようでした。すると白混じりキジが突然に防波堤の下の置石に降りたんですよ。

ね、この眼力。なにか感じるでしょう?!

ここまで降りて、手前の置石捨石の隙間を覗いては、「あーたも降りてきて、ここを覗いて見て」と言ってるようでした。

まぁしかし、この行動はいったい何だったんでしょうかね。足場もなくて降りるわけにもいかず、「いったい何ね?降りれんけん勘弁しとって!」と、この場所を離れたのでありましたが・・・。


飼い猫かな

ははは。やっと普通の長さのしっぽ猫が出てきましたね。きれいな兄弟猫です。飼い猫かな。ま、町の猫と違って飼い猫でも外猫と同じようなもんでしょうね。交通事故の心配がないだけでも、けっこう自由奔放に生きていけるような気がします。
え〜、ところで、島猫で室内飼いされてるのって・・・いるのかしらん。確認しときゃよかったな〜。まず居ないとは思うけれど。
地島の猫は、何度か通った糸島郡志摩町姫島とは違って、傷ついたり弱ったような猫はあまり見なかった気がします。


島に来て山越え(^^;

地島(じのしま)には港(&集落)が二つあるとです。一つは、最初に船が着いた泊(とまり)港と、もひとつは白浜港。泊集落を歩きまわり、猫写真もけっこう撮れたので、次の白浜港に行こうと思って「白浜へはどう行くの?」と尋ねたところが、意外や意外「山越え」という返事。海岸線を歩いていく道はないんですね。なーんか不思議な感じがしました。で、結局、30分ほどゼーゼー言いながらたどり着いたところが、この風景であります。きつ かったですが、いい景色でした。


山猫?

「おいさん、山越えして、よー、ここまで来たこったい。ちっとは誉めてやっとこね。ばってん、たいがい、息が切れとるばい。鍛え方の足らんっちゃないと?」 

ごもっともでありました。


海の猫というより

雰囲気は山の猫ですね。なんせ海岸線から50mでもぉ「山」ですから。


朽網さん

島中に破れ網が放置されたり再利用されています・・・と書いたんですが、実はその「朽ちた網」という名前やJRの駅があるんですね。朽網(くちあみ)と読んでいたら、朽網(くさみ)だそうな。ふ〜ん、勉強になりますですな〜。


和洋折衷

和が多少強めにでた兄ちゃんかいな


島の条件

こうして地島の猫さんたちを見てきていると、志摩町の姫島に比べて、洋猫系がかなり多いような気がします。どちらも本土からは渡船で15分程度ですが、なんか洋猫が多い別の条件が存在するのかもしれません。何かわかりませんけどね。


聞こえにくく

ないとかいな。こんだけ耳の折れ曲がっとってくさ?!


どこを歩いてきたとね?

足がびちゃびちゃ濡れとるやないね?!ちゃんと足を洗って家に入らないかんよ。

お言葉ですが、足を洗うような窮屈な生活をするくらいなら、野良の方がよほどましですニャン。


潮風にあたると

みどりの黒毛も色あせちゃうのよね。黒茶猫になっちゃった。防退色リンスってないのかしらね(^^;


虫喰い

あたしは箱入り娘。まだ虫はついてません。


あらあら猫捕り網(^^;につかまっちゃった

それでも慌てないのは、おっとりしっかりの三毛母さんでした。
え〜、猫捕り網というのは冗談ですからね。ご心配なくですニャン。

背後霊(^^;

上のおっとり猫さんと似ていますが別猫さんです。
今、ここに、アップしようとして初めて気づいたんですが、向こう側に別猫さんの足が写っていますね。誰やったんやろ。当時の一連の画像をチェックしてるんですが、該当猫さんが見当たらない。う〜ん、不思議〜


こちらもおっとり

のんびりのんびり


モダン家猫

漁師さんの家もいくつか洋風でモダンな建て方してあるのがありました。猫も洋猫風がチラホラ。


玄関で番猫

こうした小さな島(漁師町)には、意外に思われるかもしれませんが、犬を飼っているところは少ないんですね。島民みんな顔見知りで、番犬の必要がないということもあるのかもしれませんが、いちばんの理由は漁師は猫を大切にする習慣があるということじゃないでしょうか。なんせ、猫は昔から船の守り神といいますから・・・。


そうそう 島がいちばん

↓ せいぜい自転車か一輪車が走ってるくらいの島だから、「あたしら生きていけるのよ」ってことを忘れちゃいけないわよね。


都会に行きたい

ドラム缶に魚網のフェンス。一輪車に漁師のオヤジ。もぉ田舎はイヤ。島から出て都会に行きたいよ〜。

やめときんしゃい。都会はね、怖い自動車が走り回りよるけんね、あんたやら一発でひかれてしまうばい。第一、おいしい魚が食べられんやろが・・・。


おいちゃんドライブ行こうよ

一輪車でさ〜 って、端正なお顔の猫さんにおねだりされました。島では一輪車が大活躍のようです。必需品ですね。島に着いたとたん、一輪車と猫の組み合わせに遭遇しましたが(9月11日分)、いかにも「島らしい!」と嬉しくなりました。


耳折れ2

 

1日の猫さんとは、別んとこで見つけた子ねこですが、同じ折れ耳をしとるとこをみると兄弟かもしらんですね。


チビクロ

地島で見かけた子猫を続けます。耳折れ三毛さん。スコティッシュが混じっているのかな。

ところで、「こねこ」にどう漢字を当てるといいか、ときどき迷うことがありますが、みなさんはどうですか。気になりませんか? 書くとしたら、子猫?小猫?それとも仔猫?
「子ねこ」みたいに漢字にしないのも、猫の雰囲気とこちらの感覚が合うときもありますが・・・。考えだすと難しい気がしませんか。

黒猫さんにしては、表情がよく撮れた方かもしれません。


島の子ねこ


あらあら、もう帰っちゃうの?

うん、また、さ来年くらいに行くかもしれんけん、それまでみんな元気にしときーね。

はい。・・・というわけで、今日で地島(じのしま)の猫さんたちともお別れです。また会いましょ、また会いましょう。

またおいでよね〜

うん、そうね〜。今度来たときは一緒に泳ごうね〜。