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No.15
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倫理学をはじめよう---倫理学からおむつ体験まで
著者 波多江忠彦/波多江伸子/林 大悟
B4判/並製/184ページ/2100円
ISBN4-901483-09-9
2005年5月1日 3刷発行
哲学的に考える バイオエシックスを考える あしたの福祉倫理 身近な福祉文化 みんなのサナトロジー の5章からなる本書は,哲学,倫理,福祉という少々取り付きにくい分野の学問を身近に引き寄せ,日常を少し深く掘り下げて考える訓練のためのテキストですが,テキストの枠を越えて軽妙な文章からは「思考する」ことの楽しさを教えてくれます。
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No.14
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Mother---心理療法からみたジョン・レノン
著者 待鳥浩司
A5判/並製/154ページ/1680円
ISBN4-901483-16-1 C2047
2005年3月15日 発行
ジョンの複雑で逆説的,比喩的でもある生涯をたどる時,私たちは否応なく,自分自身の中にも生きている「内なるジョン」に気づかされます。本書は,心理臨床の視点から「内なるジョン=ジョンの個人神話」をやさしく読み解く旅です。ガイドをつとめるのは,ジョンを愛してやまない一人の精神科医(臨床心理士)。世界中の若者が熱狂したロックンローラー・ジョンの自己実現までの道程を通して,その普遍性,今日性を明らかにしていきます。本書はあくまで心理学の分野から発信するものですが,専門用語はあまり使わず,心理学や芸術療法に興味がある人,精神医学を学ぶ人にとっては格好の手引きとなるとともに,ビートルズを,ジョンを愛する人にとっては,少し角度を変えて,より深く彼らとその音楽を理解するための必携書となります。
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 No.13 |
改訂版 ひとりぼっちじゃないよ――はじめての乳がんを生きるための知識とこころ
おおいた乳がん患者の会「オードリーの会」編
A5判/並製/200ページ 1890円
2004年9月5日発行
21世紀には,女性がかかるがんの中で最も罹患率が高くなると言われる乳がんは,今も確実に増加しつづけています。発症から再発までの期間が長いことから,乳がん患者は「サバイバー」と呼ばれ,見えない不安を常に抱えたまま内なる乳がんと長く向き合っていかなければなりません。それ故,患者自身の生き方や医療者との関わり,また患者をサポートする家族や友人の力が,治療の過程に大きな影響をあたえます。本書は,患者自身の呼びかけにより生まれた小さな患者会に,彼女らを応援する医師たちや心理士,さらに再発した患者自身が,熱く語りかけ,送り続けたメッセージをまとめたものです。乳がん発生のメカニズムから,治療の選択肢と現状,再発・転移の予防,乳房再建まで,最新の情報と正確な知識,サバイバルのための実践的なアドバイスです。
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 No.12
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セラピューティック・ケア――両手で伝えるやさしいコミュニケーション
著者 秋吉美千代
上製本 四六判 152ページ 定価本体1600円
2003年12月発行
セラピューティック・ケアは,英国赤十字社が長年大切に育ててきた,心と身体の安らぎを目的としたマッサージ技術です。対象は,お年寄りや病人をはじめ老若男女を問いません。ビューティ・ケアを通してボランティア活動を続けていた著者は,より深い技術の習得を求めてイギリスを訪ね,この新しい技術と出会いましたそして「日本で広めてください」という言葉と共にすべての技術を託されて帰ってきました。今,その熱い思いを共有する仲間に支えられて,セラピューティック・ケアは静かにたしかに日本中に広がっています。本書は,一人のボランティアの心と活動の記録,そしてセラピューティック・ケアという新しいコミュニケーション技術の本質を伝える一冊です。
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 No.11
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ベッドサイドの実践緩和ケア塾
著者 小早川 晶
四六判 80ページ 並製 定価1200円
ISBN4-901483-12-9 C2047
2003年10月15日発行
痛みの現場からおくる薬とこころの処方せん
緩和ケアを実施するには,何よりも身体的なケアを行うことが必要です。身体的な痛みや苦しみがあっては,最後までよりよく生きる精神的なゆとりも生まれません。
この小さな本は,痛みや呼吸困難感,全身倦怠感などの症状マネージメント,輸液やセデーションなど,現場に立った医療者がまず苦慮する点について対処の方法を紹介しています。緩和ケアのノウハウは日々進歩し,薬の開発も速いテンポで進んでいるため,治療・延命を主たる目的としてきた従来の医療現場では試行錯誤の連続です。
本書では,現時点で,ホスピス・緩和ケアに携わってきた一臨床医が,どのように対処し,何が目的であるかを提示しました。
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No.10 |
あかね雲
編者 自助グループあかね
A5判 88ページ 並製 定価1000円
ISBN4-901483-11-0
2003年10月1日発行
悲嘆の証言
死別――残された者の感情は一様ではありません。深い孤独感,喪失感,孤立,混乱,怒り,恨み,羨望,果てしない苦悩と寂寥,そして空虚。本書の編者「自助グループあかね」は,同じ経験をした者だからこそわかり合える,「決して今のままではない,いつか笑っている自分に気づくことがある」という思いから自助グループを立ち上げ,聞き書きなどを通して遺族の複雑な感情を伝えていこうとしています。本書は,その中間報告というかたちで証言をまとめたものです。
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No.9 |
「国民経済計算年報」を読む
著者 井口 雄哉
B4判 116ページ 並製 定価2000円
ISBN4-901483-10-2
2003年8月31日発行
この1册でGDP(国内総生産)がわかる!
誰でも読めてだれも読まない数字だらけの「国民経済計算年報」。毎年度,内閣府経済社会研究所が出している電話帳並に分厚いこの本を読み解くのは,福岡市の元助役。民生,都市整備,財政局長をはじめ行政の隅から隅まで歩いてきた人。株価が低迷し,失業者が増え,いつまで経っても明るい兆しが見えないと日本経済悲観論が渦巻く中,少しでも正しい現状認識をもつための経済の入門書。
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No.8 |
詩画集 あなたに出会ってよかった
著者 上田蔦枝 上田希望
B5判 104ページ 定価1,800円
ISBN4-901483-08-0 C0092
2003年4月25日発行
「魂の詩」。25時を指す不思議な時計の針。
重い障害をもって生まれ,「1歳まで生きられるかどうか……」と医師に宣告された息子・希望が25歳の誕生日を迎えた。すごい! 奇跡だ!と思いました。希望は,私に“生きる”ことの強さを教えてくれました。たくさんの人との出会いを与えてくれたのです。私は今,こころから感謝しています。
障害をもつ息子とともに,周囲を明るく照らしながら生きる母親の魂の奥底から生まれた祈りと感謝のメッセージ。
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No.7 |
言葉のお守り
わたなべあけみ 著
小スキラ判 64ページ 定価1,500円
ISBN4-901483--07-2 C0095
頑張り過ぎると ツラクナルよ 無理しなくても いいんだから ゆっくり ゆっくり
登校拒否,青い顔をして引きこもる息子に,かつて自分も経験した苦しい日々を重ねて悩む母親が,ある日,ふっと「無理せんでいいよ」と声をかける。そこから始まる母子の和解と再生,「こんどは子供と二人で笑顔を取り戻したい」日常的で何気ない呼びかけの声に,ほのぼのとしたポップアートを添えて贈る小さな勇気と共感のサプリメント。
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No.6 |
詩集 遠い声近い声
各務 章 著
A5変形・並製・76ページ 2,000円
ISBN4-901483-06-4 C0092
2002年12月10日発行
僕の魂はたそがれの風に向かって立っている
学友、戦友、父、母・・・時空を超えて木霊する死者の声に深く耳を傾けながら、自らもまた死の淵に立ち得たこたえ――「生と死は同質である」。骨、肉、声、血からなる人間の本体を描き、魂を再生する詩作九編。
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No.5 |
死をみるこころ 生を聴くこころ---緩和ケアにおける心理士の役割
三木浩司 監修
A5判並製・216ページ 2,200円
ISBN4-901483-05-6 C2047
2002年10月1日発行
末期医療の現場で心理士に何ができるか。
緩和ケアにおいては、身体的ケアとともに精神的ケアは不可欠である。現在、医療制度上その立場が確立していない心理士は、患者・家族、さらにスタッフを支えるための技法、スタンスなど様々に模索している。今を生きる生命(いのち)に最後まで寄り添っていこうとする心理士一人一人の真摯な試みと可能性をさぐる。
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No.4 |
鳥の詩 黒田長久・鳥画集
黒田長久 著
A4判上製・124ページ 3,400円
ISBN4-901483-04-8 C0071
2002年9月10日発行
「地球の仲間」へ贈る愛の賛歌。
海洋を独り飛ぶアホウドリの孤高、水辺に集うカモのにぎわい、陸に鳴くモズの晴朗、狩りをするイヌワシの勇猛、天空を渡るハクチョウの峻厳――、彼らとともに生きる鳥学者・黒田長久がその生態を精緻にとらえて描いたワイルドライフ・アート154点。自然に対する深い共感と信頼、限りない感動をこめた絵の中で、ナチュラリストの魂が飛翔する。
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No.3 |
伝えるいのち---むなかた助産院からのメッセージ・2
賀久はつ 著
四六判上製・181ページ 1,600円
ISBN4-901483-03-X C0095
2002年7月10日発行
未来のいのちを担う豊かな母性を育むために・・・
「真に自立した女性」とは、自分自身のいのちの不思議を知っている人。身体の内なるリズムに合わせて自己コントロールできる人です、もしリズムが聞こえない時は、月経、妊娠、子育てなど自分のライフ・サイクルに合わせて"こもり"ましょう。自然と感応するナチュラルな「私自身」が見えてくるはず・・・。「むなかた助産院」が若い女性に贈るハートフル・メッセージ。
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No.2 |
ネコ型のすきま---私の「死生学ノート」より 都合により、廃刊となりました。
波多江伸子 著
四六判上製・188ページ 1,600円
ISBN4-901483-01-3 C0095
2001年12月1日発行
生きることに熱心だった「団塊の世代」に見えてきた老い、病、そして死の影・・・。「老・病・死」をテーマに、溢れるユーモアと温かな眼差しで軽やかに描いたビタミン・エッセイ。
「もう二度とネコは飼わない」。かたく誓ったけれど銀色の愛猫が逝ったあとの心のすきまにすっぽりはまったのは、やっぱりネコ、糸くずみたいな捨て猫だった・・・。日常の生と喪失を描いた表題作のほか、若者の死と老いのおかしみ、新たに復興が待たれる看取りの文化、ホスピスのさまざまな試み、グリーフケア、医療の挑戦と限界など、金子みすずのエコロジカルな世界から日本人の死生観まで、幅広い視野のなかで現在に生きる座標を探す。
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No.1 |
緩和ケアをはじめよう---ゆるやかなギアチェンジ---
福岡緩和ケア研究会 編
A5判並製・216ページ 2,000円
ISBN4-901483-00-5 C2047
2001年7月1日発行
ここ数年、ホスピス・緩和ケア病棟の施設数が急増し、一方で「我が家」で死ぬための在宅ホスピスケア・新しい看取りの方法も模索されている。しかし、ホスピスケアや緩和ケアが「治癒を目的としない医療行為」であるということは一般にあまり知られていない。「よく死ぬための医療」という新しい分野に立つ医療者は、表面穏やかで、その内側は深く熱い。
本書は医療者に向けた最新の情報を載せたマニュアルであると同時に、日々第一線に立って患者と家族の苦悩をともにする医師や看護婦、ボランティアがそれぞれの持ち場から送るリポートでもある。
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Last Modified 2010/1/22
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