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「しみじみ歳時記」2007.7.5よりスタートしました。
2007/8/6 2007年春から今日までの今ココについて

自分の居場所をみつける旅-2〜


2007年 春〜夏

10数年ぶりの再会の旅〜神社お籠もり体験の旅壱・弐(上の写真:うっとりするほど雅な吉野山の桜風景@2007.4.14)

今回のお籠もり体験の旅のポイント…(1)体調もまあまあになったので、交通機関はリーズナブルなフェリーを利用(2)宿は基本的には社務所。ネットが使えるビジネスホテルを併用(3)移動が楽な駅前の宿にする(4)あまり日程をあらかじめぎゅうぎゅうにしないで全日に考える(5)重たい荷物は手荷物にせずゆうパックで往復(同じ宛先なら50円引きなので送り状はかならず捨てずにとっておこう。)

活用したサービス:
●ネット予約もできてリーズナブルな名門大洋フェリー。二回目の乗船は夏期オンシーズンにつきシティラインカードを作る。ほぼ年中2割引でポイントついてかなりお得

●宿泊のホテル葉風泰夢(新大宮駅前)は朝食中華のビュッフェ付き。名張シティホテルは近鉄名張駅の真ん前で無線でインターネット環境がグー、国際奈良学セミナーハウスは、奈良公園内にあり早朝散歩に最高。

道の駅を活用して食事をしたり、地元産直品をゲットして観光情報をゲットする 

●以下は虹色おすすめお気に入りリンクです。


交通・運輸:
◆名門大洋フェリー
◆JR九州
◆JR西日本
◆近鉄
◆Yahoo!路線情報
◆郵便局

ネットが使えてサービス良好・一人旅に安心なシンプルな宿:
◆ホテル葉風泰夢
◆名張シティホテル
◆国際奈良学セミナーハウス

癒し系スポット:
◆吉野桜情報
◆奈良公園
◆春日大社
◆大神神社
◆川上山若宮八幡宮
◆赤目四十八滝

日帰り温泉ありの施設:
◆みつえ温泉姫石の湯
◆保養センター美榛苑
◆対泉閣

美術館・博物館:
◆松伯美術館
◆奈良県立・万葉文化館

カフェ:
◆大和郡山 豆パン屋アポロ
◆界 kai (奈良町)

道の駅:
◆道の駅 近畿


スローライフ実践普及関連
◆環境文化NGO ナマケモノ倶楽部
◆こころみるマガジン Re空間
こちらのフリーマガジンに 虹色も 連載スローコラムを投稿させていただいておりマス

◆Re空間 バックナンバー

思い立ったら吉日。ということで、早速2007年の4月、不思議なご縁の先達(三重県 勝手神社・瀧野宮司)と10数年ぶりに奈良の吉野で再会することになった。(それまでの話しはこちら)世界遺産であり、その背景に歴史的な奥行きを感じる信仰の山に咲き誇る桜の下 いろいろと語り合ううちに、おもしろい活動や仕事の発想が次々に浮かんで話は尽きず…。

しかしながら、何をしたくても先ずは心身の健康を回復しないことには、何もなせない。近年理想と現実のギャップがますますひどくなる一方で、このごろ都会生活で何かと焦って焦って落ち着きを失ってしまった自分に たっぷりマイナスイオンと非日常的な時間という滋養をあたえようと、吉野山の花見を機に 時々紀伊半島へ癒しの旅に出ることにした。

その後、瀧野宮司にいろいろご相談にのっていただくうちに、「神社お籠もり体験」という有難い研修のご提案いただき、5月再び紀伊半島へ。


三重県名張市赤目町にある勝手神社。吉野山の勝手神社と関連あり
ということで、義経と静御前の恋物語にあやかって
勝利の神と共に「
縁結び」の御利益ありと見ている 虹色だった。

「お籠もり」とは、神主や巫女が 神事に関わる前に世俗の穢れを祓うために 神域内で数日間 精進潔斎(しょうじんけっさい)する事で、お寺の修行とはちょっと似ていても全く異なる。

神道には「精進潔斎」以外に特別な戒律はないらしいが、このお籠もり期間における禁忌(タブー)の基本は、不浄な思いを持たず、心身の清浄を保つこと。死やお産や病の穢れを避け、悪しき言霊を発すること等を慎み、肉食や飲酒、粉食を避ける。特に煮炊きに使う火と水のお清めが重要とかで、本格的なお籠もりには火打ち石で起こした火と、特別なお清めをした忌水(いみみず)を使うらしい。伊勢神宮に奉仕なされた斎宮(さいくう)も必ずその奉仕の前に厳格な斎戒(さいかい)にてお籠もりをしていたとされる。この斎戒中、もっとも精神的に重要なことは、邪悪な念、他を傷つける気持、怒りの念などを放棄し、まっすぐな正しい、清明な、そして慈悲の心を保つことで、我自ら神と一体となって行動する気持が肝要である。(参考:神道の本 学研)

あくまでも内省的なものであって積極的な「修行」ではないから、「お籠もり」は無理せず体験できる古典的スピリチュアル静養みたいなものだと実感した。そういえば、これまで私はどちらかというと山を登ったり頑張って歩き回るようなお遍路系のものばかりを好んでいたようだ。しかし心身の不調からそれもかなわなくなって、控えめにしてみたが、後からの疲れがひどく、だんだん何もかもがおっくうになってしまった。


境内の樹齢数百年の木々からパワーを戴く

神域に入る前に近郊の温泉で身を清めて白の作務衣を着用。朝は境内の掃除から始まって祝詞を奏上。食を慎み、時々シデづくりなどの手作業をしながら一日をゆっくり過ごし、夕方も掃除で締めくくる。とにかく一日心身を清浄に過ごすことが重要なのである。

 
境内掃除で心身がかなりすっきり
家の掃除とはちょっと違う感覚ありかも

この静かなる体験の成果は思った以上に大きかった。(別の神社へ見学に行ったり、ガス切れで自炊が出来ず、思った以上に予定が慌ただしかったのにもかかわらず)何よりも 心が穏やかになった事。頭の中の雑念が消えたことで、どんなに苦境に陥っても落ち着いて物事が考えられるようになったのだ。それからだんだんと焦りを感じなくなっていった。

焦っていたのは自分の想念や食事そして日常の言動に原因があり、もちろんその場が持つ固有の想念の呪縛に影響されていることも多々ある。それでも心身の健康を保つためには、悪しき情況に甘んじたりせず、細心の注意を払って積極的に前向きになれるよう行動すべしということだ。

そしてその2ヶ月後の7月、再びプチお籠もりに出かけた。初回ほどのワクワク感はなくても、やはり神域で過ごすマイナスイオンと非現実的な時間は格別のものであった。今回、玉串用シデの作り方は体得したが、注連縄づくりの技は思った以上に高度で、宿題となる。実は、滞在中に軽いぎっくり腰になり、思ったような奉仕作業もできず残念だったが、それだけに?戻ってきてからの頭の切り替えは絶妙であった。 

帰福した翌日より、早速ぎっくり腰の治療に通い始めた。というのも、瀧野宮司からのメールで「整体に行ってみてはいかがですか?」というコメントが何だか気になり、早速ネットを検索すると、すぐ近所に理想的な整体院を見つけることができたからだ。(以前は鍼灸に通っていたがいまひとつ治らないまま今日に至っていたもので。。。)

 
さくさくと縄をなう瀧野宮司をみて、私も見よう見まね
でやってみたが、かなり難しく体得できずーー;宿題となる

締めくくりもやはり 思い立ったら吉日 だった。

ずっと同じ環境に身を置くと、なかなか何事も思い切りが悪くなってしまうから、やはり時々旅に出るべし。というのが 実家に戻ってきてからの教訓である。

さて人生44年と20世紀の罪穢れの禊ぎ祓いもそろそろ終了に近づき さて これからどんな 祭り がやってくるのだろう? 

この話の一部はこころみるマガジンRe空間【9号】連載スローコラム「鎮守の森でこころのリ・セット」(2007年7月発行)に掲載されています。機会がありましたら読んでみてくださいね
→詳しくはRe空間HP

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