平成18年4月29日 福岡県芦屋町・あしや人形感謝祭 簡易レポート
平成18年4月29日(土曜日)、福岡県芦屋町にて開催された
あしや人形感謝祭に行って来ました。
今回、面白い試みとして人形=ドールを題材にしている作品である
「Rozen Maiden」をイメージキャラクターに据え、
ポスターやチラシなどの販促物に採用しての開催になっていました。
(尚、芦屋町のある福岡ではアニメ版Rozen Maidenは本放送時
よりも約半年遅れの放送、続編のRozen Maiden traumendは
平成18年4月30日現在、地上波未放送です)

この告知用のイラストは、当日は芦屋町民会館の記念即売会会場
にてポスターなどの限定アイテムにも使用されておりました。
(地元のケーキ屋さんのイラスト入りケーキのサンプルにも
使用されてました)


本題である人形感謝神事について/(チラシより抜粋)
芦屋は古くは「おか」「おかのみなと」と称し、万葉集、古事記、日本書紀にも記載されています。
その名前を今に伝える芦屋の産土神社「岡湊神社」では、今年もあしや人形感謝祭をとり行います。
人形感謝祭とは人形供養とも言い、全国各地の寺社仏閣にて行われている行事です。
芦屋町でも古くから紙の人形を自らの身代わりとし、災厄から逃れんとする風習があり、毎年7月中旬の祇園山笠の時期に
氏子総代が代表して岡湊神社に納めます。
また、毎年9月1日には男児が生まれると、わらでできた馬「八朔の馬」を、女児が生まれるともち米で作った「ダゴビィナ」
をそれぞれ雛壇状に飾り、子供の健康と家族の安泰を願います。
あしや人形感謝祭は「漁師の網にかかった素戔嗚尊(すさのおのみこと)の人形を神社に納めたところ、疫病が治まった」
とする故事をもとに、心の支えとなる人形やぬいぐるみに、転じて物言わぬ動物をはじめ万物に感謝と愛情の念を抱く伝統行事です。

(以下、公式HPより抜粋)
公式キャラクターについて/
お人形を題材としたアニメーション「Rozen Maiden(ローゼンメイデン)」を、関係者各位のご好意により「あしや人形感謝祭」の
公式キャラクターとして使用させていただくことになりました。
なお、登場するキャラクターは、「真紅ちゃん」「ジュンくん」「雛苺ちゃん」「巴さん」です。
みなさんが見慣れている風景に人気キャラクターが登場する妙をお楽しみください。
(※事後報告追記・登場キャラクターと記載されている真紅と雛苺は、イベント参加者の方が持ってこられてましたドールが
登場しました。巴は巫女に扮したイラストにあわせて、そのドールの持ち主の方が巫女の衣装を着ておられましたが、
主催者・関係者の方ではなく一般参加の方だそうです。
ジュンに関しては、イラストに合わせた方は残念ながら発見できませんでした)


どうして「RozenMaiden」を採用したのですか/
人形感謝祭は、お人形やぬいぐるみなどをはじめ、万物に感謝する伝統行事です。
「RozenMaiden」には、人形を通じての愛情や友情など、信頼や感謝というものが大変素晴らしく描かれており、
本行事の趣旨と合致すると考えたためです。

このイベントの連動企画として「真紅バスでゆく あしや人形感謝祭  〜のりますか のりませんか〜」と称する
バスツアーが存在。
真紅バスはJR九州所有の真っ赤なバス、REDLINERに真紅のイラストのラッピングを施した特別仕様のバス。
当日のみの走行の為、ラッピング自体は比較的簡易なものでしたが、元々のREDLINERの赤さに加えての大きな
真紅のイラストはなかなか鮮烈な印象でした。
(尚、自分はこのバスツアーには不参加の為、当日の状況の詳細は不明でしたが、眠兎さまより情報&画像提供を頂きました!
詳細は最下段に追記させて頂いております)

それでは、以下は当日撮影してきた画像を簡単に紹介させて頂きます。
朝、芦屋に向かっていると偶然博多駅に向かう
ツアーの真紅バスとすれ違いました。

会場近くの駐車場にて。

人形感謝祭会場・岡湊神社入り口。 岡湊神社入り口・鳥居側。
岡湊神社境内・その一。 岡湊神社境内・その二。
岡湊神社境内・その三。今年は暖かくなるのが遅かったので、
「なんじゃもんじゃの木」はまだ満開にはなっていませんが、奥中央は大分咲いてます。
岡湊神社入り口・鳥居を境内側から撮影。

岡湊神社境内・その三。 岡湊神社境内に出店していたたこ焼き・・・ならぬ「サムライボール」。
サムライボールとは海外でたこ焼きを売るにあたって名づけられた
呼称との事!
たこボールと餅ーずを食べてみましたが外の生地はさっくり、
中身はとろりとしていて美味しかったです♪
岡湊神社境内・その四。
ここで地元の方々が美味しいお茶を振舞ってくれました。
奥ではおみくじやお守りも売ってます。
巫女さん達も色々大変そうでした。
いつもの参拝者とは違った層が大挙して来たので色々大変だった
かと思います。お疲れ様です!
境内の照明灯の一つ。
下の方に目線を下ろすと・・・
偶然にも「水銀灯(水銀燈)」だったよ!
で、自分が気付いて撮影してたら皆も気付いて
撮影してましたよ(笑)。
ちなみにこの時、プレモ製の薔薇水晶を
出して一緒に撮影したのですが、諸般のミスで
その画像は撮れてなかったのです・・・
(その場にいた他の方は撮影してくれたので
もしかしてどこかのHPとかに出てるかも?))
ここからの数枚は人形感謝祭の本行事・
人形供養神事の模様の画像になります。
↑・当日供養された人形達・その一。
↓・当日供養された人形達・その二。
人形感謝祭は実に厳かに執り行われ、会場に集まった人たちも
神妙に参加しておりました。

感謝祭後は、地元の方々の作ったあたたかいお汁粉が
振舞われたり、なんじゃもんじゃの木について色々とお話頂けたりと
全体的に地元に根ざした和やかな行事で個人的には非常に楽しめました♪

(町のあちこちにこのイベントの告知ポスターが貼られいたのも印象的でした)
当日、イベント参加者が連れてきた真紅と一緒に神主さんが記念撮影を快く引き受けてくれましたよ。なんともイカすカップリング!
真紅と一緒にやってきた雛苺。
トランクに座ってます。
左・当方自作の(何時ものプレモ焼きの分)薔薇水晶と
一緒に記念撮影させて頂きました☆

下・今回来場の薔薇乙女たちのマスターの方は巫女装束の巴
に扮されておりました。
このイベントの公式イラストに合わせての構図での撮影会状態
になってましたよ。
そして感謝祭会場の岡湊神社から少し離れた記念即売会会場の芦屋町民会館前では
地元のサンドアートの匠の方が、くんくんの砂像を制作されてました!
製作の真っ最中です。
下・完成したくんくん像。サンドアートですが、逆テーパーの部分などもしっかりしていて凄い!再現度も非常に素晴らしく、正に匠の技ですよ?
くんくんの横姿。素敵です!
5/2追記(以下の画像と情報のご提供は眠兎さまより、ご許可頂き掲載させてました!誠にありがとうございます♪)
バスツアーは非常に凝った演出が為されていた模様。
出発時のバスで
「いい子にしてたら食べられる」というアナウンスがあった通り、
マリンテラスあしやにて用意されていた昼食は
「はなまるハンバーグ」だったとか!
紅茶やヤクルト=乳酸菌?、鈴カステラなども準備されてた模様。
更にその後、芦屋釜の里でお茶会、茶釜の工場の見学も行われた模様。
紅茶ではなく芦屋で有名な茶釜にちなんでの抹茶だったそうですが、合わせて準備されていたお茶菓子が
苺大福で、包装紙にもイカした趣向が施されていた逸品だった模様です。
これだけ細部にまで心配りされてるイベントって実際にはなかなかないものです。
企画・運営されたスタッフと、作品に対して理解&協力された地元の方々の心意気は素晴らしいです!