Brompton / Lite 3 (2003.3-)

もう何年も前の事になりますが、自転車雑誌で摩訶不思議な写真を目にして
軽いショックを覚えました。 「これ........自転車?」

他でもない、ブロンプトンの折り畳み姿でした。よくもまあこんなにコンパクトに畳めるものだ、と。
その頃から「折り畳み自転車」なるものがひとつのジャンルとして認知され、一気にブームとなりました。
普段着で街中を走れるシロモノだっただけに、自転車愛好家の間に留まらず
一般の通勤・通学用自転車に入り混じって各メーカーが一大販売・販促合戦を展開。
いろんなカタチの折り畳み自転車が出現しましたが、どうも私には
ブロンプトンを(写真で)はじめて見たとき以上のインパクトを感じるものがありませんでした。

折り畳み自転車のブームも落ち着いたというか、過ぎ去ったというか、そんな今ごろになって
やっぱり一度使ってみたいという衝動が抑えきれなくなって、買ってしまいました。



台湾でのライセンス生産品ではなく、イギリス本国生産品のブロンプトン・ライト3のブラックモデル。
実物を入手してみると、そこいらじゅうに特殊規格の専用品?を使っていて、改造の余地が殆どないのと
先々の補修・代替パーツの入手に難儀しそうな不安を覚えましたが、それにしても愛嬌のあるコト。
この自転車の折り畳み機構はジツに良く考えられてあります。願わくば、これを
アルミ素材を使って軽量化しつつ、互換部品が手に入りやすい20インチホイールで再設計した
スペシャルモデルが出ないだろうかと日本初お目見えの頃から思い続けております。

この自転車は、他の移動手段----車や、公共交通機関----と組み合わせて、
「歩くよりは速くて楽だろ?」というノリで、ターミナルから目的地までの
数キロ程度のアプローチや徘徊に使うものですね。これで10キロも走ったらウンザリしそうです。


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