第2回ツール・ド・おおすみ参加レポート(第1部/全3部) 2002年5月12日(日)

初の鹿児島(サイクリング)遠征となった今回のツール・ド・おおすみ。
なかなか鹿児島県のイベントは情報が入らない中、メールで資料請求が出来る事を知り
ここぞとばかりに触手を伸ばしました。はたして過去最長の遠征参加の成果は如何に?

今回のアプローチは、ある意味とても楽でした。

佐伯(大分県)から鹿屋(鹿児島県)へのアクセスは
国道10号線を南下して、都城市(宮崎県)にて国道269号線に乗り換えれば
そのまま鹿屋市の航空基地の前に辿り着けるというシンプルなもの。これなら迷いようがない。
所要時間も、今年の初めに桜島まで往復していたおかげで大雑把な推測は立つ。

というわけで、午前0時過ぎに家を出て、いつものごとく深夜未明の高速移動。
鹿屋市街の15キロ手前、峠の頂上付近でパーキングスペースを見つけ、仮眠をとり
午前7時過ぎには鹿屋航空基地の正門前に到着しました。

国道に沿って航空基地に辿り着くまでは良かったのですが
てっきりそのあたりから案内看板が出てるだろうとアテにしていた私の読みはハズれ
係員の誘導も道案内の看板もないまま正門はどこだ?と同じ道を行ったり来たりすることしばし。
それでもどうにか会場を見つけ出し、スタッフに誘導されながら駐車場に車を滑り込ませました。
いややっぱり事前にキチンと地図で確認しないとアブナイですね。



やれやれと一息ついて、途中コンビニエンスストアで買ったオニギリをパクつきながら
ゴソゴソと準備をはじめます。自転車を降ろしてタイヤに空気を入れ、服を着替えて出走の準備。
そうこうしているうちに、次々と参加者の車が駐車場に乗り込んで次第に賑やかになって来ました。
この大会、何人くらいの参加者が居るんだろう?



事前に送られてきたハガキを持って受付会場に向かいます。
会場のあたりの様子を伺っていると、地元の鹿屋体育大学の自転車部と思しき一団が目につきました。
おお、なんか本気っぽいな。先頭集団を形成して逃げるのか?



受付会場は、開会式場になると思われる広場の一角。なんだかこじんまりとした開会式場です。
あんまり参加者数多くないのかな?



ツール・ド・国東に参加した翌週だけに、やけに会場が狭く見えます。



会場では開会式に先立って、サイクルサッカーのデモンストレーションも行われるなど
色々と趣向を凝らしていました。
ホイールで弾いたボールのスピードって意外と速いんですね。ちょっとビックリ。



午前8時半。開会式がはじまりました。



この大会は最長の120キロコース以外にも
60キロと40キロの計3コースが設定されているので、バリバリのレーサージャージ姿の人から
気負いのない普段着っぽい格好の人まで様々です。



ちなみに3色あるゼッケンの文字は、3つの参加コース別になっていて
黒が120キロのAコース参加者です。赤と緑は....どっちがどっちだっけ?



開会式が終わると、スタートは午前9時から。10分間隔でコース毎に
120キロコース、60キロコース、40キロコースの順に一斉スタートとなります。
なんでもスタート早々に航空基地の滑走路を走るとのことで、そのために
参加者の手荷物検査が実施されました。



私もウェストバッグの中身の検査を受け、検査済みの印に
ゼッケンの端っこにカワイイシールが....でも、これって
走行中に路肩に立つスタッフから目視確認が出来る訳でもなかろうに、意味あるのかな?



さて、先ほど目にした鹿屋体育大学のメンバーはどうやら先導役を勤めるとのこと。
なるほど、脚力も誇らしげに先頭切って逃げていくワケじゃないのか。お役目ご苦労様です。
それにしてもよく焼けてるコト。走りこんでそうだなあ。ウラヤマシイ。



スタート前に、あたりをキョロキョロ見回すと、どこかで見たようなジャージもチラホラ。
あれは広島のクラブじゃなかったっけ?とか、おお、久留米からも来てるな、とか。
そういえば参加者名簿には、東京都からの参加者も載っていたっけ。



午前9時。スタッフの合図でいよいよツール・ド・おおすみがスタートします。



とはいえ、先導者のもと、やや抑え気味に(といってもけっこうなスピードでしたが)
3列ほどの縦隊でコースに流れ出ていきます。まずは正門をくぐって基地の中へ。



駐機してある自衛隊の航空機の横を通り、目指すは本滑走路!?



だだっぴろい航空基地の中なので、横に何列にも並んで仲間同士でおしゃべりしながらゆったりと走れます。
こんなシチュエーション、滅多にないですね。開放感たっぷり!

さあ、いよいよ本滑走路にさしかかります。



まるで地平の彼方まで続いてるように見える、長い長い本滑走路。
路面に残る無数のタイヤ痕が、えもいわれぬ迫力を感じさせます。

第2部へつづく)


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