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2004年10月 その3
讃岐遠征「日々の麺」でぇーす♪
10月8・9・10・11日、3泊4日の遠征です。


讃岐遠征2日目


2004年10月9日(土)

一晩中雨は降り続く。
1軒目は朝7時から開く赤坂製麺所へ。
名物おばちゃんのイルお店である。

ちょっと早めの6時半到着。
今日の開店は7時15分くらいとのこと。
台風の進路は東へ逸れ、
香川県はなんとか暴風圏から外れるようだ。
画像はカーナビ画面。

やぱりピンチはチャンスである!!
良かった!食べられるぅー!
しかも観光客が少ない一日となりそうだ。
程なく開店し、ちょっと話す。
相変わらず元気なおばちゃんで、1年振りだと話すとニッコリしていた。

すっかり名物になってしまった「ネギ切りハサミ」。
2004年10月9日(土)
赤坂製麺所 <だしかけ・冷や 120円>
香川県綾南町陶5781-6

むにゅむにゅとしたやわらかい弾力コシ。
ぽよぉ〜んとしたやさしいうどんである。

ほぼ前回食べた時と同じ感想。


前回訪問日
2003_10_11 冷や
2003_10_11 ぬくいの
2004年10月9日(土)

ベンチは濡れてないかとバスタオルを敷くよう勧められる。客とのコミュニケーションが仕事の活力となっているようだ。

いつも朝早くからご苦労様です。
2004年10月9日(土)

2軒目は大行列店「山越」へ。

入口付近に行くとおばちゃんより8時から早めに開けるから中で待っときーとのこと。よーく本でも見かける玉を取ってくれるおばちゃんである。こんなに有名店になっても気さくな応対は嬉しい。
で、1時間早めの開店である。
去年もそうだったが、このサービスはとてもありがたい。
店裏のベンチで待っていると、以前駐車場があった部分が立派な庭園になっているじゃないのぉー(驚)
通りかかったお店の方とお話しすると4月くらい?だったかな〜と言っていた。

この大行列状態があと5年も続けば周辺はもっと変化するのだろう(笑)
2004年10月9日(土)
山越
<釜たま 150円+ゲソ天+ちくわ天>
香川県綾上町羽床上602-2

やはりしっかりした優等生うどん。
むにぃ・くにゅとした適度な弾力と伸びコシ。
ふつうの中に光る力強いうどん。
個性はそれ程強くないが、ソコが特徴でもある。


前回訪問日 
2003_11_03 釜玉+ちくわ天+あげ
2003_10_11 ひやあつ大
2003_10_11 釜玉
食べていると、おばちゃんより「せっかく早く来たから沢山食べていってネー」とお代わりの話しが(笑)
山かけもウマイとの話しなので悩む。
かなり悩む・・・
が、先の事を考え割愛。
2004年10月9日(土)

3軒目は有名店
「たむら」へ。
お祭りの準備で開店前の店内には近所の人達で一杯。大将から9時から開けるからとのことで店で30分待つことに。近くの「がもう」は既に開店しているが、「たむら」を少しでも良い状態で食べたいのである!!
開店後の店内は満席に。
まぁ「山越」や「なかむら」、「谷川米穀店」みたいな大行列ではない。
2004年10月9日(土)
たむら <かけ 100円+あげ+ちくわ天>
香川県綾南町陶1090-3

凄い・・・
前回もウマイと思ってはいたが更に・更にデス♪
なんと綺麗な麺であろうか!!
見事に角の立った表面ツルリの極上麺。
くにぃっ!くにぃっ!きゅっ!!
噛み込むとしっかりとした弾力硬コシがあり、素朴な味を楽しめる。研ぎ澄まされた「鋭い」麺。

ちくわ天やあげも手作り感たっぷりの小ぶりなモノ。店のあたたかさを感じる。

店内は製麺設備が主で、最低限の食事カウンターがあり、横の倉庫にベンチがあるくらいである。
大将は時折笑みを浮かべながら黙々と麺を打ち続ける。大将が元気なうちに是非訪問しておきたいお店。


前回訪問日
2003_10_11 かけ+あげ+ちくわ天

2004年10月9日(土)

4軒目は有名店
「がもう」へ。
このロケーションは観光客には魅力的♪
ここには日常がアル。
雨天の為、いつものオープンカフェ状態ではない(笑)
まぁ、カーポートの下には人影が見える。
店内テーブルでも食べられるが、
開放的な屋外で楽しむ人が多いのである。
お店前での並び。

大将と女将さんが黙々と仕事をする。
2004年10月9日(土)
がもう <かけ 100円+あげ+ちくわ天>
香川県坂出市加茂町420-3

噛み込むとくにゅっと押し返される程良い弾力硬コシのある優等生うどん。

味が落ちたとの情報が非常に多い「がもう」。特筆すべき硬コシであったり、伸びコシであったり、光輝く艶がある訳ではない。
がぁ、平凡の中にも光りがあると思う。
手作り感のある麺もなかなかだし、ちょっと幅広い麺は食感も楽しい。極端な特徴をもった麺ではないが、落ち着いて食べられる味なのである。
兎角特徴を持った味が評価されがちであるが、
こんな味もあってイイと思う。
過剰に有名になり過ぎちゃったのかなぁ〜。
ロケーションもイイしネ(笑)


前回訪問日
2003_10_13 かけ+あげ+ちくわ天
2003_10_11 かけ+ちくわ天
2004年10月9日(土)

5軒目は有名店
「彦江製麺所」へ。
住宅地の中にあり、看板も暖簾もない製麺所。

前回訪問の際は見つけるのに苦労したが、
今回はバッチリ。
少し離れた広めの専用駐車場に停め、住宅地を歩く。
有名店だが、外観はごく普通。
偶然の訪問はあり得ない(笑)
入口はとても簡素(笑)
食べている先客は少なく、
玉を買いに来た客は多数。

こんな製麺所が近所にあったらと羨ましく思う。
2004年10月9日(土)
彦江製麺所 <かけ 130円+イカ天>
香川県坂出市横津町3-6-27

くにぃっ・むにぃっとした正統派硬コシ麺。
相変わらず見事な硬コシは健在でニンマリ。
「麺」を喰ってるなぁ〜という満足感で満たされる。
前回非常〜に硬く暴れん坊だったので今回は少し温めてみた(笑)

「なかむら@飯山町」なんかの軟体グニュグニュ麺とは全く真逆の硬コシである。
さぬきはホント「麺」の宝の山で一杯だなぁ〜♪
麺のアップです。
綺麗な活きた麺ですネ。
2004年10月9日(土)

6軒目は
「上原製麺所」へ。
ネットでも評判の良いお店。未食のお店だけに期待が高まる。

お店近くのレトロなアーケードは坂出市から飯山町方面に抜ける道沿い。ココいつも「なかむら」等に向かう際に頻繁に通っていたのである。なぁ〜んだ、こんな近くだったのかぁー。
車を停め、徒歩でお店を探すも見あたらず。

郵便配達の方に尋ねると、有り難いことに丁寧に案内してくださった。「ろうきん」から小道に入ったところに上原製麺所はあった。
裏路地にある年季のはいった製麺所。
看板や暖簾はない。
ココも偶然の訪問はあり得ない(笑)

食べられる営業時間も午前11時から13時までというとても短いもの。しかも日曜・祝日が休みなので観光客にはハードルが高いお店である。
11時前に到着すると配達のおじちゃんが出て来て「もうイイよ〜」とのこと。有り難い!!

店内はモロ製麺現場で、テーブル席が入口近くに1つ。
皆さん忙しそーに製麺作業をしている。

近所の人だろうか、次々に玉を買いに来る。
2004年10月9日(土)
上原製麺所 <かけ・冷や100円>
香川県坂出市室町2-1-31


いやぁ〜美しい麺です♪
キラキラして少し透き通る感じの艶です。
ぐにゅっ・ぐにゅぅ〜んとした弾力硬コシとやや伸びコシもある麺です。

これで100円ですか・・・
怖ろしいことです、讃岐って。
麺のアップ画像です。
ツヤツヤした光沢がとても綺麗です。

こんなのがスーパーに平然と並んで売られているのでしょうかぁ??
2004年10月9日(土)

7軒目は
「日の出製麺所」へ。
ココもネットで評判の良いお店。未食のお店だけに期待が高まる。今までは何度も何度も店前を通り過ぎていた。

本業が製麺であり、 店内で食べられのは午前11時半から12時半までの1時間だけというとても短いもの。ココも観光客にはハードルが高いお店である。
開店前に着席。
店内には窮屈なテーブル席が2つ。

「ひや1玉」を注文。


待っている間もお土産買い物客が多い。
2004年10月9日(土)
日の出製麺所 <かけ・冷や100円>
香川県坂出市富士見町1-8-5


すっ凄いんじゃないのぉぉぉーーー!!
見事なつやつや光沢にウットリ♪
見るからにぐにゅぐにゅ麺であることが分かる。

啜るとしっとりした艶やかな表面の感触に震え、
噛み込むとぐにゅぅ〜ん・ぐにゅ〜んの弾力コシ。
にゅぅ〜んと伸びるコシも心地よい。
何度も言いますがコレで100円です。
そりゃ〜讃岐の人がうどんにウルサイ訳ですヨ(笑)

兎角有名店ばかりが注目されていますが、まだまだ地元民に好まれるトンデモナイお店があるのでしょう。
2004年10月9日(土)

高松市へ移動。

目指すは地元人気店
「はりや@高松市」
8軒目、本日のメインのお店である。
やっと来ました「はりや」
どぉーしても今回食べたかったお店である。

中心街から少し外れた郊外にあるお店。
情報通り待ち時間は長い。途中から店内で並ぶが40分くらいだっただろうか。私には丁度良い休憩になる(笑)

待ち時間が長いのには訳がある。先ず注文があってから麺を茹でるし、かしわも揚げる。しかも麺の量がめちゃめちゃ多い。当然食べる時間もかかる。常連客は納得済みなのことだろう。
接客も気持ち良く、活気・勢いが店内に溢れる。
2004年10月9日(土)
はりや <かしわざる 600円>
香川県高松市郷東町587

おぉぉぉーーー美しぃーーい♪
見事なつやつや光沢にウットリ♪
イキイキ・ビチビチじゃないのぉーー
コチラも見るからにぐにゅぐにゅ麺であることが分かる。

啜るとしっとりした艶やかな表面の感触に震え、
噛み込むとぐにゅぅ〜ん・ぐにゅ〜んの魅惑コシ。
にゅぅ〜〜〜んと伸びるコシも大変心地よい。
つけ汁も独特でブシ系も利いた豊かな味。
じゅるんっと啜ると口の中にぶわぁ〜んと魚介のウマミが広がる。
ウマイなぁ〜来てヨカッタぁ〜♪

周りから美味し〜いという声が男女問わず聞こえてくる。そぉーだろそぉーだろ状態である。
大丈夫??ていうくらいのトンデモ量を女性も食べてイル。美味しくなければあんな量は食べれないだろ〜(笑)

イカ天も美味しそうだった。
2004年10月9日(土)

9軒目、高松市にある
「松家製麺所」へ。
ココも日祝休みで、観光客にはハードルが高いお店である。
太麺と細麺を選べるお店としても知られている。
お店は大通りから少し入った小道沿いにあり、
いかにも市街地にある製麺所らしい立地。

さすがに白い暖簾があったので分かりやすかった(笑)
2004年10月9日(土)
松家製麺所
<かけ・細麺・そのまま150円>
香川県高松市藤塚町3-15-6

つるんとした素朴な麺です。
細く、角が立ったやや硬めのコシで、伸びはない。
ズズぅーと啜るとなつかしい感じで満たされる。
おつゆも素朴感のある穏やかな味。
麺のアップ画像です。
つるんとしているのが分かりますネ。
2004年10月9日(土)

10軒目、高松市の
「三徳」へ。
ココも日祝休みで、観光客にはハードルが高いお店である。
ネット等でウマイという情報の多いお店であり、とても楽しみにしていたお店である。

資料によると「肉味噌うどん」が人気メニューらしい。
が、麺を楽しみたいので「ぶっかけ・冷や」を注文。
2004年10月9日(土)
三徳 <ぶっかけ・冷や260円+玉子天>
香川県高松市上福岡町2049-5


ぬぉぉぉーイイんじゃないのぉーー
やや太麺で、しっとりとした艶やかな光沢♪

啜るとぶるん・ぶるんっとした迫力麺。
しっとりした艶やかな表面の感触にクラクラ。
噛み込むと鈍〜く、ぐにゅぅ〜ん・ぐにゅ〜んの魅惑コシ。
にゅぅ〜〜〜んと伸びるコシも素晴らしい。
麺のアップ画像です。
ぐにゅぅ〜ん・ぐにゅ〜んの魅惑コシです♪
玉子天は半熟でしたぁ。
2004年10月9日(土)

11軒目、高松市の
「大円」へ。
珍しいぶっかけうどん専門店である。
評判もよく、楽しみにしていたお店である。

資料によると具沢山の「スタミナぶっかけうどん」が人気メニューらしい。
が、今回も麺を楽しみたいので「ぶっかけ・冷や」を注文。
2004年10月9日(土)
大円 <ぶっかけ・冷や 290円>
香川県高松市今里町1-28-27


キラキラとした光沢麺です。
ぐにゅ・ぐにゅ系コシであることが見ただけで分かります。
にゅ〜〜んと伸びるコシもあります。

食感重視の麺かしらん。
麺のアップ画像です。
艶やかな麺ですネ。
光沢がある綺麗な麺です。
2004年10月9日(土)

12軒目、本日最後のお店へ。
高松市の
「池上」へ。

瑠美子ばあちゃんのお店「池上」。
メディアに取り上げられ、有名人なのである。
さぬきでは名前が最も知られているじゃないかなぁ〜
独特の硬コシで味の評判もよいお店。
住宅地の路地にある偶然には行けない立地にある。

午後4時の夕方の部・開店前に到着するも、
既に行列が出来ていた。
並ぶ。
少し遅れ気味かな。
程なく列が動き出す。
瑠美子ばあちゃんは元気そうだった。
ばあちゃんは生地を手で伸ばし、手前の機械でしゅるんっと製麺。あっという間仕事である。

動きは軽快ダァ。

でも小柄なばあちゃんが更に小さく見えた・・・
目頭が熱くなる・・・凄いよなぁ・・・。

なにかしらNHK制作ドキュメント番組で観たおばあちゃんが唄っている姿が思い出された・・・。
茹で作業に取りかかるばあちゃん。
私は「冷や玉」だったので、横で暫く待つことに。

その間、世間話を横でばあちゃんとする。
一年振りの訪問であることや、手前の大きな機械が無くなった話し等々。今日は台風で昼はいつもよりお客が少なかったらしい。
話しているとあんた別府から来たんやろ?分かるんよということになり、私は別府から来たことになった(笑)
麺を掬う瑠美子ばあちゃん。
まだまだ現役である。

色んな人が勝手に色んな事を感じ、
味わい、そして帰っていく。

大半の人が元気な瑠美子ばあちゃんを見て喜び、
人柄に触れ、満足している様子。
2004年10月9日(土)
池上 <冷や玉70円・玉子>
香川県高松市鶴市町1009

独特の硬コシは健在。
くにぃーとした弾力硬コシである。
麺自体は素朴な味わい。

1玉70円(安っ)
支払いは全てセルフ(笑)

前回訪問日
2003_10_12 冷や玉・玉子
麺のアップです。
硬コシは健在。
開放的な屋外で皆さん思い思い食べる。
たぶんそれぞれ忘れられない思い出になることだろう。
トンデモナイところでアノ瑠美子ばあちゃんの麺を食べたって。

あと何年ばあちゃんのうどんが食べられるのだろうかと思いながら大切に食べた。
    1日目に訪問したお店は次のとおり。

午後9時半、高松市中心街に到着。

 1.鶴丸@高松市「天ざるうどん」
 2.讃岐家@高松市「なめこおろしうどん」
            ちくわ天・アジフライ
 3.元祖 五右衛門@高松市「あさりうどん」
 4.うどん家 五右衛門@高松市「カレーうどん」

                     以上です。
    2日目に訪問したお店は次のとおり。

 1.赤坂製麺所@綾南町「かけ・冷や」
 2.山越@綾上町「釜たま」ちくわ天・ゲソ天
 3.たむら@綾南町「かけ・そのまま」ちくわ天・あげ
 4.がもう@坂出市「かけ」ちくわ天・あげ
 5.彦江製麺所@坂出市「かけ・温」イカ天
 6.上原製麺所@坂出市「かけ・そのまま」
 7.日の出製麺所@坂出市「冷や1玉」
 8.はりや@高松市「かしわ ざる」
 9.松家製麺所@高松市「細麺かけ・そのまま」
10.三徳@高松市「ぶっかけ・冷や」玉子天
11.大円@高松市「ぶっかけ・冷や」
12.池上@高松市「冷や1玉」玉子
                     以上です。
  3日目に訪問したお店は次のとおり。

 1.なかむら@飯山町「釜たま」ちくわ天
   なかむら@飯山町「かけ・冷や」ゲソ天
 2.山下@善通寺「冷やしざる」
 3.宮武@琴平町「ひやあつ」ゲソ天
 4.谷川米穀店@琴南町「冷や1玉・玉子」
   谷川米穀店@琴南町「蕎麦1玉」
 5.三島製麺所@琴南町「そのまま・玉子」
 6.橙家@詫間町「海老天おろしうどん」
 7.はまんど@三野町「はまんどラーメン」
   *いぶき<臨時休業>
 8.やまうち@仲南町「ひやあつ」
 9.もり家@香川町「天おろしうどん・冷や」
10.おか泉@宇多津町「冷や天おろし」
                     以上です。
  4日目に訪問したお店は次のとおり。

 1.岩田屋@観音寺「かけ・そのまま」
 2.長田in香の香@「釜あげ」
 3.山下@坂出「かけ・そのまま」海老かきあげ
 4.中村@丸亀「ひやあつ」ちくわ天
 5.おか泉@宇多津町「冷や天おろし」
 6.明@坂出市「ぶっかけ・そのまま」
 7.松岡@綾南町「かけ・そのまま」イワシ天

午後1時半、善通寺ICより八幡浜へ出発。

                     以上です。

2004年10月 その3