セイルドリル2

『せ〜のわっしょい』の掛け声でロープが引かれ、
各アッパー・トップスル・ヤードが揚げられて
アッパー・トップスルが張られる。


アッパー・スパンカーとロワー・スパンカーも張ります。




そして各ヤードの向きを変えます。
各ヤード端から伸びている転桁索を
力いっぱい引いて回すのですが
この日は絶好の風を受けて難なく終えてしまいました。

風のはらみが一段と良くなって各帆がピンと張り
惚れ惚れするような姿。

このヤードの向きもそれぞれ違うそうです。
さらに各帆ごとにも調整してどんな風も
無駄にしないようになっているらしい。

各トゲンスルも同様にロワーのほうは帆を引きおろして広げ、
アッパーはヤードを引き揚げる。

一番上、ロイヤルスルだけは
帆をおろすのと、ヤードを揚げるのを併用します。




一番小さいロイヤル・スルの広さが30畳くらい(57 m2) 、一番大きいメン・スルは110畳くらい(185 m2)あるとか。
計算はかなりおおざっぱです。
帆の枚数は横帆18枚+縦帆18枚で合計36枚、総面積2,760 m2 。畳約1673畳分・・・
数字には滅法弱いのですが、とりあえずどんな微風でも走ってくれそうな気がする。
実習では縫帆訓練もあるそうです。


一番大きいフォー・スル、メン・スル、クロジャッキ(ミズン・マストのコースだけはこう呼ぶ)
左船尾側、ガフ・トップスル、船首側のジブとフォア・トップ・ステイスルは張られていますが、
各マストを船首方向に支えるロープのステイスル(三角帆)はまだ全部ではない。
最後まで見たかったのですが、ここまでで会場をあとにして、遊歩道を歩いて長崎駅まで戻りました。

「かもめ」21号で二日市駅帰着
肥前山口で「みどり」「ハウステンボス」と連結して12両編成となり降りたら出口がえらく遠い、どっと疲れが。

おしまい

 
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