| 反対の理由(2008.3.5) |
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私は今、福岡市立こども病院の人工島への移転に反対の活動を行っています。 福岡市は、福岡市立こども病院を福岡市の中心に位置する中央区唐人町から、 東部、東区に作られた人工島・アイランドシティへの移転を計画しています。 詳しくは、かた耳のうさぎのホームページをご覧ください。 手抜きでごめんなさいm(。_。;))m 大まかには4つの問題点を挙げて活動を行っていますが 他にも詳しい動機を挙げたらきりがありません これまでも行政の対応には、何度も涙をのんできました。 今回の相手は、切迫した課題をを抱える福岡市の財政です 一旦計画したことを覆すことがないのは、百も承知です。 それでも、私は、子供たちの声に動かされたのです。 その傍らでいつも過ごす、親御さんたちの姿に動かされたのです 忘れていた大切なことに気づかされたのです。 人工島へのアクセスは、都市高速道路を主と考えられています。 福岡市、および、その近辺から、こども病院へ通うことを考えると、現在の場所に比べ 東よりになる為、病院までの到達時間が今よりも10分〜20分かかってしまう患者さんが 増えるのではないかと考えます。 当初、私の中では「ちょっと遠くなる」程度の認識しかありませんでした。 しかし、活動を続けるうちに、患者さん本人の声で 「遠くなると困る。私が、困る」 という声を聞くようになったのです。 この問題を身近に感じている患者さんの多くは、病院の利用回数が多い患者さんではないでしょうか。 こども病院でなければいけない、そんな、患者さんも多いはずです。 急を要するとき、この、10分、20分…、いえ、5分がどんなに 長く感じる時間となるのでしょう。 子供に付き添う私たち親は、なかなか到達しないその道のりをもどかしく思うだけですが、 患者さん本人にしてみれば、その間、苦しい思いをし、命と向き合い、1人で戦う時間を 過ごさなければいけないのです。 私達が「病院にいけば先生や看護師さんがいる」と思っているように 子供たちも「病院にいけば、先生や看護師さんが助けてくれる」と思っているのでないでしょうか? 今までも、親身になって向き合ってくださっていた先生と子供たちの 絆は、とっても深いものです。 たかが、5分、10分、であっても その意味するものの深さを知ってもらいたいと思います。 そして、私も忘れかけていた、あの不安だった日々を思い出し、この問題に向き合うことにしました。 この問題に出会って、私自身、これまで「親の立場」でしか 物事を考えていなかったのかもしれない、と、反省しました。 かず自身が、自分の体と向き合う年齢になり、これまでは「与える」立場だったのを、 「サポート」しなければいけないのでしょう。 体の不安を抱える子供たちは、何を考え、何を思い、生きていくのでしょう 私たち、健常者にとってみれば、少しの負担が、彼ら、彼女たちには重く重く 圧し掛かるのは事実です。 そのことに気づかされた私は「人工島移転を考える会」の一員として、 強い信念を持ち、立つことができました。 1人でも多くの人が、この問題に耳を傾けてくださることを願っております。 |