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八尋 晋  Yahiro Shin

作家の紹介文積層合板で作られた複雑で
うねる曲線と鮮やかな彩色の彫刻は
異様な存在感を醸し出す。
その有機的で細かな手法で制作された形態とは対照的に
作者がその形に込めたメッセージはシンプルで根源的である。
表現されているものは作者の日常である。
日常というものは人が生きるための自然環境であり、
哲学や習慣としてある祭祀を基にした文化である。
現代の30代の作家が考える死生観、宗教観、と
それを育んできたこの戦後の日本社会の
サブカルチャーや歪んだ経済や
教育構造と民族としてDNAに刻まれた
伝統の混在された表現が作品を構成してゆく。
生まれてくる形が大変興味深い。



八尋 晋  Yahiro Shin

略歴
1971年 福岡県筑紫野市に生まれる
1992年 武蔵野美術大学 短期学部 生活デザイン科を卒業
1995年 富山ガラス造形研究所 造形科を卒業
グループ展など
1992年 C‘Sギャラリー (東京)
1995年 ギャラリーNWハウス 二人展 (東京)
1995年 麻布工芸館イベントホール 「グラスライフ」 (東京)
1995年 熊本県立美術館 21世紀大賞95‘展 (熊本)
1997年 富山市民プラザ アトリウム 「それぞれの扉」 (富山)
個展
1996年 アートスペース漠 「人のなる実」 (福岡)
1996年 福岡県立美術館 「ひまわり畑」 (福岡)
1997年 天神パルスビル 「太陽がいっぱい」 (福岡)
1997年 JTアートギャラリー 「おしりわにバキューンとチュー」
1997年 福岡市美術館 市民ギャラリー 「人生を泳ぐ」 (福岡)
1999年 アポロスペースガララ 
      「殿様のセックスは腕立て伏せ」 (福岡)
2000年 福岡県立美術館 
      「アートの現場VOL8 チャンネルを合わせろ」 (福岡)
2002年 ギャラリーこめや  (福岡)
2003年 共星の里 黒川INN美術館 
      「おちちあめ 〜SWEET BREASTS CANDY~(福岡)

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