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編集発行人 コサカが贈る勝手きままな
つれづれ日記です。ハッピーな日もブルーな日も
美味しい珈琲で、一息いれてください。

10月24日 よろこび、ばくはつ。

走り屋パンちゃん。田んぼの匂い、サイコー!


昨日、初めてクルマで来てみました。
田原さんがバックで停めなおしてくれました。
でも今度は自分でやってみるぞ!



本日、ガスのファンヒーターやエアコンの
取り付け工事をもって、ようやく家の環境が整ったので
よっこらせ!とパソコンの前に座りました。

あの人、生きているんだろうか?
何らかの事件に巻き込まれたのかしら?
などなど、心配されていた方々も多いようですが、
今までになく、はつらつと毎日を過ごしております。
平屋の壁や天井なども張り替えや塗りなおしを終え、
自宅にいる時間も清々しいわけですが、
今は愛車のパンちゃん(アルトラパンだから)に夢中!
自動車学校に通い出した初日から一日も
休まずに乗り回しています。


その日は、夕方から深夜まで約6時間、
筑紫野から唐津、糸島まわりで走行。
しかも、、、、サイドブレーキの場所とはずし方が
わからなくって、かけたまま爆走したという。
パンちゃん、ごめんよ。
でも君はいい車だね、がっちり守ってくれた。
さっそく唐津に行ったと教習所の女性の先生に話したら
チャレンジャーですね・・・と絶句していましたが。


ともかくクルマに乗る生活が始まって以来、
私は生き返った気分で
朝から晩まで理由をつけては外に飛び出してしまう。
深夜に飯塚まで山越えした際は、鹿たちに会った。
日田リベルテまで飛ばして映画を観に行った。
やまなみハイウェイも走ってみた。
芦屋釜の里にも出かけて、小倉の森山珈琲まで行脚。
今世でクルマに乗れて、ほんとうにヨカッタ。
心の底から、そう思う。
もしずっとペーパーのままだったら
人生の面白みは激減していただろう。
激減していたことにも気づかずに、ちまちまと
生きていただろうよ。
はじめての給油も、洗車も、マクドナルドのドライブスルーも、
銀行やコンビニの駐車場に停めるのも、
もうすべての体験がワクワクドキドキで、
バックで駐車する際も、よおし、やってやるぜ!と
毎回、気合いが入る。
今はまだ何度もハンドルをきりなおしているが、
コツをつかむ日もまもなくだろう。


だけど、怖がらずに何でも飛び込んでみれば、
新しい自分に気づくんですね。
私、意外と運転ができるようです。
隣に乗った運転経験者の方から、
とても25年のブランクがあるようには思えない、
安心して助手席に座っていられると、
お墨付きをいただきました。
ふわっふぁっふぁっふぁっふぁ!!
それでも2度ほどぶつけましたけど、左後ろを。
もうこれからはぶつけないよう、注意するぞ。


クルマを運転するようになって、ようやく社会参画できた、
自分の存在を認められたような気がした。
これまでずっとずーっとペーパーで、
自分は何もできない役立たずの無能なダメ人間だと、
心の奥底で卑屈になっていたのが払拭されたのは、
大きな発見であった。
よく運転すると人が変わる人がいるという話を聞くけれど、
なるほどねと理解できる。
運転する際に、変な遠慮など不要である。
それより、瞬間的な自己主張をしていかないと
行きたい道には進めないし、たどり着けない。
もちろん、他のクルマに道をゆずってあげたりする
大人の対応ができると、より嬉しい。


これまで公共機関やタクシーを駆使して、
たいがいの辺鄙な場所にある
喫茶店にも行ける自信はあったし、
苦労してわざわざ行くということを
自分に課していたところもあった。
そんな自分は偉いと。
でも、苦労して行かなくてもいいわけですよ。
車だと、公共機関よりも自分の都合で進路変更しやすいし
自由度も気軽さも段違い。
このスムーズさ、簡単さ、気軽さ、気持ち良さを
体感するのとしないとでは、自分の人生も
ずいぶんと違うものになる。いや、なった。
というわけで、今は免許とりたての19歳なみに
クルマに乗るのがただただ楽しいのであります!



なんたって、道はひとつ!
少々迷ったって、廻り道したってへいっちゃらなのだ。
うきはの彼岸花と田んぼの風景を前にした時は、
わーっっっっっっっっ、私は自由だあ!と大声で叫び倒した。
コンビニでうまくバックで駐車出来た時も
イエーイッ!と叫んでいたら、隣のクルマに人がいたり。
だけども、クルマを運転していると、
どんどんどんどん本来の自分に戻っていけるので、
幸せな気持ちが泉のようにわきでてくる。
勇気を出してペーパー脱却した自分に
大きな拍手を贈りたい。
そして、それができたのも、その前に訪れた
どん底体験の日々があったから。
人生で初めて弁護士をつけるはめになり
怒りや恨み、立ち上がれなくなるほどの脱力や痛手をおった。
だけれども、今はそのおかげで引っ越せたし、
クルマを運転することができたわけで
自分のなかでは感謝すらしている。
何かイヤなことがあった時、単に傷ついて終わりではなく、
負けてなるものかという烈火のごときパワーが
自分の内側からわいてきて、

自分の人生は、自分の手で切り開いていかないと
ダメなんだと心の底から思い知り、行動に移すようにできたら、
どんな体験ももとがとれるし、結果オーライなわけです。
ひと皮むけたよなあ。


引っ越して以来、パソコン環境が整わなかったのを
いいことにしばらく日記から遠ざかっていたが、
こうしてキーボードを叩き始めたら、
これまた楽しくって、とまらない。
やっぱり、私、文章を書くのが好きなんだなあ。
さらに面白い現象としては、
キーボードを叩き始めて10分後に、
新聞の単発エッセイ原稿の依頼がきた。
めったにないですよ、新聞のエッセイなんて。
うん、いい流れ。



家のことも妥協したくなかった。
幸い、長年かけてやってきた仕事のギャラが
まとまって入ってきたので、惜しみなく投資した。
ベッドを無印良品から、ホテルのスイートルームでも
使われるという上等なものに買い替え、
イギリスのアンティークのドレッサーテーブルと
人生初のソファを 買い、壁紙も専門店に選びに行って、
一般家庭ではなかなか使わないような上質なものにやりかえた。
気分がいいものだなあ、自分の思うように
住空間にお金をかけられるって。
見たくない風景をみながら生きるのは
ゴメンですから、それは解消してあげなければ。
それが自分を大切にするということ。
これからもお金を稼いで、自分が気持ちよく
生きられる環境や体験を自分自身に届けてあげたい。
これからも、筑紫野だよりをお楽しみに。
TOPページ、かえました。北海道の家です。
我が家の扉もグレー混じりのブルー。
それでは、また明日。



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