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音楽用語辞典

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調べたい楽語は、何のアルファベットから始まっていますか?


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できるだけ、正確なページ作成に努めていますが、
もし、ミスにお気づきの際は、お手数ですがこちらからご指摘くださると助かります。(´・ω・`)

注1: (例) all’8va  ←この場合、 ほんとうは、”va” の位置(高さ)は、下方でなく
上方にくるのですが、フォントの都合上こちらでは正確に入力できていません。
ご了承ください。

注2: "t"の部分のフォントに、本当は ” á ”や ” é ”のように
「アクサン・テーギュ」 がついています。

Q

スペル
言葉
読み方
意味
Q
-
-
1..古い英国の音楽では quick(早い)の略字として用いた
2・quintus,quinto,または,quinta pars
(16世紀の5声部またはそれ以上の声楽のある声部・または器楽曲の第5部)の略。
Q
-
-

Qの逆。 Cello音楽で弦上に親指を直角に置いて一時的糸止め(指盤の最上部にある細い木片、 nat(ナット)ともいう )のようにせよ の意味。

Qabus
アフリカ
カブス
皮を膨らませ、それに木片をつかって作った アフリカまたはトルコのLute。
= Qobüz (トルコ)コブーツ

→ちなみに。(Lute「リュート」とは…
マンドリンと同じ型の弦楽器で その弾奏も似ている。原型は エジプトからきたもの(古墳中の壁画に似た楽器があることから)と考えられている。 )
アラビア人が愛好→スペインへ→さらに南イタリアを経て14世紀ごろ西ヨーロッパへ。 全盛時代は、15〜17世紀。 17〜18世紀、ヴァイオリンの流行とピアノの完成と共に、だんだん衰え、今日では独立した完全楽器とはみられていない。
Qanun
アラブ
カヌン
複数は qawanim (カワーニム)
psaltery(英・サルテリー)指またはスペックで
かき鳴らす古代の弦楽器)のアラビア名。
10世紀ごろから知られ、 今日も用いられる。
Quadrat
クウァドラート
ラテン語では、B quadotum(ベー・クアドラートゥム)という。本位記号(ナチュラル)のこと。
ナチュラルの形が四角ということから、
「四角にした」の意味。
Quadratnotation

Quadrato


クァードラートノタチオン

クアドラート
四角音符。

全音階の「ロ」のナチュラル音

Quadriable
クウォドリアブル
Trebleと同じ。1400年ごろから始まる。
Cantus Firmusの上下に4( または5)声部を
自由においた対位法曲の一種。
= Quadrible(英)クウォドリブル
Quadricinium
ラテン
クウァドリキニウム
4重奏曲,4声部からなる楽曲
= Quadripartite(仏)カドリパルティトゥ
Quadrile
カドリール
フランスのカレーからでた舞踏。
2人対2人が互いに向かい合って踊る。
何回も(普通は5回)旋回しつつ、
3/8または 2/4拍子の,ゆっくりとした速度で舞う。
18世紀ごろからはじまり、今日もおこなわれている。
Quadrivium
ラテン
クァドリヴィウム
「4種」または「4つ」の意味。ローマ時代末期の中世大学の学科目で(音楽学も含む)「7自由科」の一分科。つまり、算術、幾何学、音楽学、天文学の4科。その上に三科(文法、修辞学、弁証法) があった。当時の音楽は Boethius,De Musica の音楽比例を教え、16世紀以来英国では、この研究によって(オクスフォードとケンブリッジ)「音楽博士」を与えた。
Quadrupelkonzert
クワドルペルコンツェルト
4個のソロ楽器とオーケストラから組み立てた協奏曲。
例 Vivaldi,OP.3,Nr,10
Quadruple
クウォドラップル
三個または六個の音符の一連であるべき音容中に、4個の音符の一連と同じ形としてかぞえられるもの。4連音符,4重の。
= Quartole(独)クワルトーレ
= Quartina(伊)クアルティナ
= Quartolet(仏)カルト レ
Quadruple counterpoint
クウォドラップル・カウンターポイント
4つの声部のある対位法曲。同時に4種の主題を置くのではなく、同じ主題を展開した副主題を次々に結びつけていく、対位法曲。
Quadruple croche
カドリュプル・クローシュ
64分音符。

=Quadruple quaver(英)クウォドラップル・クエーヴァー 
Quadruplet
クウォドラプレット
4連音符。3拍で奏する4連音符。
Quadruplum
ラテン
クァドルプルム
テナー声部の上位にある第4声部。12世紀のノートル・ダム楽派の perotinusの曲などの全曲の第4声部も こうよぶ。
Qual
クウァル
なやみ、苦痛(肉体的、または精神的)
Quality
クウォリティ
1・ Quality of tone(= 音色→Klangfarbe)
または Tinbre と同じ。

2・ Quantity の反対。
Quantitieren de Dichtung
クウァンティティーレン・デ・ディヒトゥンク
Quantity によらず、アクセントを韻脚として詩作すること。
Quantity
クウォンティティ
「量」の意味。詩句の韻脚(feet)を規定する様式は二つある。 古代ギリシア,ローマで「上拍」Arsisで示される長いつづり字にその韻脚を置いて、そこで詩句を区切ったもの。つまり、長いつづり字という時間的「量」の上に、視点をおいている。(ドイツ人のいう、Silbenmessung←ジルベンメッスンク)の様式である。
しかし、近代では、「質」の上に視点、つまり韻脚を置くすなわちアクセントをおくもので、ドイツ人のいう 「Silbenwägung←ジルベンヴェーグンク」の様式である。 近代詩の thesis(下拍)と arsis(上拍)とは量的には散文のように同じである。それに詩的アクセントが原語 本来の自然的アクセントから高調されるのである。
Quanto
クアント
…だけ多く

【例】
Forte quant possibile(フォルテ・クアント・ポシビーレ)できるだけ強く(forte)で
Quarta
クアルタ
4つの、4声の、4声部曲
= Quarto(伊)クアルト
Quartal harmony
クウォータル・ハーモニー
これまでの3度をつみあげて形成した和弦でなく、4度をつみかさねて形成した和弦。
Quarta modi
クアルタ・モーディ
全音階の第4度、下属音

= Quartatoni(伊)クアルタ・トーニ
Quart de mesure
カール・ドゥ・ムジュール
4分休止符
Quart de son
カール・ドゥ・ソン
4分音

= Quart de ton (仏)カール・ドゥ・トン
Quart de soupir
カール・ドゥ・スピール
16分休止符
Quartdezime
クウァルトデツィーメ
10度の音程に第4度を加えた音程、14度。
Quarte
カルトゥ
全音階上の第4度。多声楽曲の初期には重要な音程とされた。ギリシア古代から中世紀にいたる協和弦音は コレを「 完全協和音 」とみなしたが、今日では 不協和音とみなす。なぜなら、コレはある3和弦の根音からみると 最も遠い音であるから。つまり、「ハ」:「へ」においては 「ホ」は「ヘ」より 「ハ」に近いから優位を持つ、と考えられるからである。根音から出る上音が音程構成上価値あるものとみなされる限り、コレは協和音というよりも、不協和音程である。
しかし、音響学的にいえば、コレはあくまで協和音なのである。なぜなら、この上音は、つねに上位音の2オクターヴ低音上にあらわれるからである。つまり、楽器名の冠頭にQ字をつけて、たとえば,Quartflöte(クウァルトフレーテ)または Quartgeige(クウァルトガイゲ)のようにして その楽器が4度高音であることを示す。
Quarte augmentée
カルトゥ・オグマンテ
増4度の音程
Quarte diminuée
カルトゥ・ディミニュエ
減4度の音程
Quartenzirkel
クウァルテンツィルケル
4度圏。4度の音程間隔で平均律のオクターヴを12に分割したものをいう。すなわち、「ハ」-「へ」-「ロ」♭-「ホ」♭(「ニ」♯)-「イ」♭(「ト」♯)-「ニ」♭(「ハ」♯)-「ト」♭(「ヘ」♯)-「ハ」♭(ロ)-「ヘ」(ホ)♯-「ロ」♭♭(「イ」)-「ホ」♭♭(「ニ」)-「イ」♭♭(「ト」)-「ニ」♭♭(「ハ」)。
Quarter note
クウォター・ノート
半音のさらに半音の音程
(1/4音)

四分音符
Quarter rest
クウォター・レスト
4分休止符
Quarter-tone
クウォター・トーン
半音の半分。1音の1/4音。4分音。西洋音楽で用いられる最もせまい音程。古代ギリシアで「4分音的4音階」(ゲノス・エナルモニオン)で用いられた。中世紀もルネサンスの音楽理論家の研究題目となった。たとえば Guidoや Viocentinoなどの近代音楽家もこれを用いた。たとえば、Alois Hába がそれであり、クウォター・トーンを奏しうるピアノも考案した。(1923)
Quartetto
クァルテット

4個の独奏声部を、アンサンブルの効果を出すように配列した声楽曲、または器楽曲。構成は、次のようになる。

◆弦楽4重奏曲…ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1。
◆ピアノ四重奏曲…ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
◆声楽四重奏曲…男声、女声または2つの人声の混声でも構成。混声でない声楽四重奏曲の各声域を昔は A voci pari(ア・ヴォチ・パリ)といった。声楽四重奏曲の代表的作家は シューベルトである。

器楽の四重奏曲は、各時代には名作がみられ、とくに弦楽四重奏曲は、弦楽5重奏曲とともに、早くから重要な音楽形式に、みられた。

クァルテットの歴史は、18世紀前半以上にはさかのぼらない。これの以前に流行した形式はTriosonateで、これはヴァイオリン2と バッソ・コンティヌーオとからなる楽曲である。

クァルテットの最初の作家は J.ハイドン(この最初を、1755年作曲)。

Quartettsatz
クウァルテットザッツ

「4重奏曲の楽章」の意味。シューベルトの「ハ」長調弦楽四重奏曲は、Allegro一つの楽章(1820)の曲。これは、他の楽章を加えた最初の楽章として書かれたものである。なぜなら今日残っている自筆の変「イ」調、Andanteの楽章が 41小節までの楽稿をみても明らかだから。

Quartfagott
クウァルトファゴット
ドイツのPreaetorius(1619)の楽譜表では、ドッペル・ファゴットともいい、普通のファゴットよりも、4度低いGのファゴットを指した。18世紀〜19世紀に製作されたが、一般化するに至らなかった
=Fagotto quarto(伊)ファゴット・クァルト
Quartflöte
クウァルトフレーテ
普通のフリュートよりも4度低い。
Quartgeige
クウァルトガイゲ
大モーツァルトの父レオポルドによれば、Halfgeige(ハルプガイゲ)の別名だという。普通のヴァイオリンよりも4度高い音高で調律した小型ヴァイオリン。
Quarto d’aspetto
クアルト・ダスペット
16分休止符
Quartolet
カルトレ
3拍リズム中に、4個の音(例…4連音符)がおかれたもの。
Quartposaune
クウァルトポザウネ
大字「へ」音高のトロンボーンの17−18世紀に行われたドイツ名。普通の、大字変「ロ」音高のトロンボーンよりも 5度低い音域をもつトロンボーンをクィントポザウネ(quintposaune) という。
Quartsextakkord
クウァルトゼックストアッコルト
3和弦(和音)の第二転回の形。つまり、第5音が低音となり、4度と6度の音程から形成された。
(例)下から 「ト」「ハ」「ホ」の和音
quàu début
クォ・デビュ
最初から
quanto
クアント
…のすべての、…だけ多くの

forte quanto possible フォルテ・クアント・ポッシービレ できるだけ強く
quasi
クアージ (クアシ・クワジ)
ほとんど…のように、おおよそ、…のスタイルで、同様に、例えば

【例】
Quasi sonata (クアシ・ソナータ)ソナタのスタイルにて の意味。不規則なソナタ形式で。
Quatrain
クウォートレイン
詩の韻脚の一種。4形詩。この押韻法には、a,a,b,b または a,b,a,b または  a,b,b,a あるいは  a,b,c,d などの諸様式がある。
Quatre
カートル
4つ

例… A quatre mains  (ア・カートル・マン) ピアノ2重奏。
Quatricinium
クウァトリキニウム
4声部楽曲、17−18世紀の用語。
Quattricoma
クアットリコーマ
32分音符(解説…音符の「ハタ」3つ。)
Quattro
クアットロ
4つ

例…A quattro mani(ア・クアットロ・マーニ)ピアノ2重奏,連弾
Quatuor
クアテュオル
= Quartett
Quaver
クエイヴァー
全音符の1/8の時価の音符。8分音符。16世紀ごろには、頭音(Trill)といったが、後に頭音を奏する短時間音符、すなわち、8分音符の名称になった。

= Croche(仏)クローシュ
= Achtel(独)アハテル
= Croma(伊)クローマ
Qudruple meter
クウォドラップル・ミーター
または -time(…タイム)。 4韻脚,4拍子,1小節のうちに拍単位が,2個、3個、4個が数えられるとき、それぞれ「2韻脚」(2/2, 2/4, 2/8)「3韻脚」(3/2, 3/4 ,3/8)「4韻脚」(4/2 ,4/4, 4/8) とよぶ。とくに4/4は「完全韻」という。そして以上の4つの韻脚を「単韻脚」とよび、そこから「複韻脚」が形成される
Qudruple stop
クウォドラップル・ストップ
弦楽器で、互いに近接した弦を弓で奏することによって演奏する4音から成る和絃。
Quempas
ラテン
クエンパス
Quem pastores adorabant(クエム・パストレス・アドラバント)「彼を、牧羊者らは拝む」の略。16世紀のドイツで流行したクリスマスの賛歌。Quempas Singen(クエムパス・ジンゲン)といった。
Quer
クウェル
ナナメの、横の、間違った 

例…Querflöte (クエエルフレーテ)斜めのFlute。
Querflöte
クウェルフレーテ
Flute と同じ。「交差したフルート」の音。斜めに持って奏するフルート。Bloskflöteと違う、今日のフルートの意味。
= Querpfeife(独)クウェルプファイフ
Querstand
クウェルシュタント
False relation  と同じ。
(フォルス・リレーション…1.18ー19世紀初め古典和声法でいわれた語。すなわち偽関係、互いに調関係のない2つの和弦を近接しておき、または、先行の和弦中にあった一音または数音を、次の和弦にきたとき、多声部に移して半音的変化をして生ずるきわめて不快な感じの関係を言う。)
Questa
クウェスタ
これ、かれ
= Questo(伊) クウェスト
Queue
キュ
「動物のしっぽ」の意味 ,音符の符尾。

ただし、Piano à queue (ピアノ・ア・キュ)といえば、テーブル型ピアノのこと
Quick step
クイック・ステップ
1.元気ではやい軍隊曲または行進曲。ともに6/8拍子か、2/4拍子。
2.Foxtrott
Quiebro
スペイン
クイエブロ
飾音の一種。近接した音を 3個急速に繰り返して奏する。トリル
quietamente
クイエタメンテ
穏やかに、静かに
quieto
クイエート
穏やかな、静かな
Quilisma
ラテン
クウィリスマ
ビザンティンのChant(賛美歌)(5−6世紀)に、Chylisma と声を「ころがす」ことをいった。
Quint
ラテン
クウィント
1・全音階の第5音。すなわち、属音。5度の音程。
2・ヴァイオリンのE線。
3.オルガンの音栓。

= Quinta(伊)クウィンタ
= Quinte (独)クウィンテ
= Quinte(仏)ケーントゥ
Quinta acuta
ラテン
クウィンタ・アクータ
5度上位でacutus(アクートゥス)は「鋭い」とか「とがった」とかの意味。
人声では、「高いこと」をあらわす。
例 …vocem ab acutissimo sono(ヴォケム・アプ・アクティッシモソノ)「もっとも高い人声」
Quinta decima
クウィンタ・デチーマ
2オクターヴ・10度の上の5度。

= Quintus decimus(ラテン)クウィントゥス・デキムス
= Quint dezime(独)クウィント・デツィーメ
Quinta falsa
ラテン
クゥィンタ・ファルサ
まちがった、すなわち、減五度。
Quinta modi
クウィンタ・モーディ
主音より、5度上の音。属音

= Quinta toni(伊)クウィンタ・トーニ
Quinte cachée
ケントゥ・カシェ
隠伏5度
Quinte de viole
ケントゥ・ドゥ・ヴィオル
オルガンのストップ名。ユニズン音高よりも五度上位。
Quinten
クウィンテン
五度の音程。近代和声法では、この音程で二つの声部が並進行することを禁ずる。なぜなら、5度、あるいは12度の音程の声部の進行は、各声部をして独立的傾向を持たせるので、和声構成上、不利だから。
Quinten,verbotene
フェポーテネ・クウィンテン
禁則5度。
隠伏5度もこのうちに入る。 ある2つの声部が5度の音程で、同じ方向に進行することを、禁止するのでこう言う。
1.多くの場合、この禁則は、無意味の場合が多いので、ドイツの理論家H.Riemann(1919没)は、S.Jadassohu(1902没)に対し、詳細にその理由を論じている。 
Quintenzirkel
クウィンテンツィルケル
5度圏。5度の間隔で平均律のオクターヴ音列を12に分割したもの。
Quinte octaviante
ケントゥ・オクタヴィアントゥ
12度の音程。(つまり、5度+オクターヴ)
Quinterna
クウィンテルナ
= Chiterna(英・チターナ)
Mandora の古名。ギリシア語のkithara(キタラ…アポロンが発明したと伝えられる。7本または9本の弦をもつ指盤がないギリシアの弦楽器) からきた、14世紀ごろから行われた。17世紀にはギターのこと。
Quintet
クウィンテット
五重奏曲。五個の独奏声部をアンサンブルの効果をもつように、配列した声楽または器楽曲。
例…弦楽五重奏曲 ヴァイオリン2、ヴィオラ2、チェロ1。
(時に他の楽器もとりいれられる)
ピアノ五重奏曲 …ピアノ,ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ
で構成される。

= Quintett(独)クウィンテット
= Quintetto(伊)クウィンテット
= Quintette(仏)ケンテットゥ
= Quintuor(仏)ケンテュオル
Quintfagott
クウィントファゴット
普通のファゴットよりも、5度高い音を出す。
Tenor-fagott(テノールファゴット)または、
Fagattina(ファゴッティーナ) ともいう
Quintflöte
クウィントフレーテ
オルガン音栓名。
Quintfuge
クウィントフーゲ
第一主題にたいし、5度の音程で答部がおかれる普通のFuge。

→ fuge…(独)フーゲ
厳格な対位法によって書かれた曲。この形式の土台は、終始各々の主題の模倣をするところにある。  主題、答部、対主題、挿楽句 、積畳部、短結尾句 から形成される。しばしば保持音が使用される。(特に結尾句)
Quintieren
クウィンティーレン
「五度にてする」の意味。

1・Qrgaunm や Déchantのような2声部、またはそれ以上の声部から作られた昔の楽曲や、即興的に歌われる民謡で、主に5度の音程で結びあわされたもの。

2.クラリネットのような吹奏楽器を強く吹いて、5度の上音を発音すること。
Quintierende Instrumente
クウィンティーレンデ・ インストルメンテ
1.円筒管吹奏楽器を überblasen (←吹奏楽器,吹きすぎ。すなわち、強く吹いて得られる真ちゅう楽器の倍音。普通基礎音よりもオクターヴ上にある。つぎに五度である。)することにより、第3倍音(12度) を吹奏できる管楽器。 たとえばクラリネット。ふつう、第二倍音(オクターヴ)が吹奏される管楽器に対していう。

2.後期中世紀の伴奏様式。オルガヌム・プールムといわれる人声部と並行五度で伴奏するものではなく、2つの低音が交互に5度で伴奏するもの、またはその楽器のこと。
Quinto
クイーント
5 ,5度。
Quintoire
ケントアール
5声部からなる Descant(→12世紀ごろに行われた多声楽曲の一様式。5度またはオクターヴの音程を隔てて各声部が進行する声楽曲。後世では多声楽曲の声楽曲の総称)の、古いフランス名。
Quintole
クウィントーレ
5連音符。

= Quinto(伊)クイント
= Quintole(仏)キントール
Quinton
ケントン
18世紀にフランスで行われた5弦のヴァイオンリン。(もっとも、ヴィオラとヴァイオリンの形態を折ちゅうしたという方が、より近い。)
Quintsaite
クウィントザイテ
ヴァイオリンのE線。
Quintsext Akkord
クウィントゼクスト・アッコルド
7の和絃の、第一てんかい和絃。56の和絃という。
Quintstimmen
クウィントシュティムメン
1・全音階の第5音。すなわち、属音。5度の音程。
2・ヴァイオリンのE線。
3.オルガンの音栓。

= Quinta(伊)クウィンタ
= Quinte (独)クウィンテ
= Quinte(仏)ケーントゥ

( = Quint )
Quintuor
ケンテュオール
五重奏曲。五個の独奏声部をアンサンブルの効果をもつように、配列した声楽または器楽曲。
例…弦楽五重奏曲 ヴァイオリン2、ヴィオラ2、チェロ1。
(時に他の楽器もとりいれられる)
ピアノ五重奏曲 …ピアノ,ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ
で構成される。

= Quintett(独)クウィンテット
= Quintetto(伊)クウィンテット
= Quintette(仏)ケンテットゥ
= Quintuor(仏)ケンテュオル


( = Quintet )
Quintuplet
クウィンタプレット
5連音符。
Quintuple time
クウィンタプル・タイム
一般には、4分音符を1拍として、5拍を数える拍子。

例→5/4。普通 5拍子 は 3/4と 2/4に分割して、用いる。
時に 4/4と 1/4に分割されることもある。これが20世紀以前には、まれにしか見られなかった。
Quintus
ラテン
クウィントゥス
16,17世紀ごろ5声部の声楽曲をこういった。または、Vagans(ヴァガンス) ともいた。

= Quintavox(ラテン)クウィンタヴォクス 
Quinzieme
キンズィエーム
5度音程。
Quire
クワイア
合唱または 合唱隊。Choirの古いつづり。

= Quirister(英)クワイリスター
Qui tollis
ラテン
クウィ・トルリス
ミサ礼拝の Agnus dei の部分の聖歌。(世の罪を)取り去るもの。
quitter
キテ
去る、離れる、捨てる、離す、やめる

例・・Sans quitter la corde (サン・キテ・ラ・コルドゥ)絃を取り去らないで(ヴァイオリンをとり去らずに)の意味。
Quodlibet
ラテン
クウォドリベート
「汝のよろこぶもの」の意味。つまり、全ての国民の好む楽曲。おもに滑稽ないろいろの流行曲をつづり合わせて作った組み合わせ曲をいう。16世紀ごろ、ウイーンを中心に流行したバッハの家で、家族団らんのときにも、これを演奏して楽しんだという。
Q.V.
ラテン
クウォド・ヴィデ
クウォド・ヴィデ(Quod vide) の略。

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